とんがりチャーチ

昨日は日曜日。

ジョセフィンに５君を尾友達と一緒にプールへ連れてってもらっている間に

この一週間で選んだ４人の面接をこなしました。

あれ？たった４人と思われるかもしれませんが

レジュメだけだと相当数見てます。

そこからピックアップした４人。

今日は色んなタイプのメイドさんが見れました。

まず１人目。

インドネシアンのAさん。
メイドさんには見えないものすごくこぎれいな格好で登場。
今のエンプロイヤーからパーフェクトというレターを携えてました。
そのエンプロイヤーはランカイフォンホテルのシェフ。
レターには
その人に自分があらたにレストランを持つなら
彼女を引っ張るだろうと書いたくらいのAさん。
そしれクローゼットはいつもモデルルームのようだとか。
レター的にはパーフェクト。
で、会ってみると。。。。
逆に私達が面接されちゃいました。
『家でパーテイーはよく開催されるんですか？』
（パーテイーのマネージメントが出来ますとのこと）
『子供達との関係は？』
『一日のスケジュールは？』
『出張は多いのでしょうか？』
『お給料のシステムは？』
思い出すだけでもこれくらい。
私達からの質問より全然多かった。
彼女が帰った後に夫君。
『僕たちがコントロールされそうだね』とポツリ。
きっと彼女は外国人でも超がつくEXPATの家を探しておられるのでしょう。
庶民の我家ではもったいない方です。
ということで却下。


２人目、フィリピン人Fさん。
ニューテリトリーからはるばるやってきてくれました。
チャイニーズの家族で４年間働いていたそう。
（広東語しか出来ない家族）
素直で正直そうな人柄がよく出てます。
『質問ないですか？』と聞くと
『カメラはありますか？』と驚きの質問。
うちは基本的にメイドさんを信用するし、
子供がもう何でも言えるのでカメラはおかないけど
あなたはカメラが必要なの？と聞くと、
友人がカメラをつけられていて
２４時間監視されているみたいで
精神的に大変だったからとお返事が。
そう、カメラつきの家庭も結構あるんです、香港。
結構気にいったんだけど
彼女は後２年しか香港にいないそう。
それがちょっと気にかかるところで面接終了。
こちらの事情を伝え保留させていただきました。


３人目、Fさん。
日本人のご家庭からレターを頂いていた通り
朗らかなお人柄が前面に出ています。
こちらから『質問ないですか？』と聞くと
『貴方達が私を気になってくれるかどうかが質問よ』
という答えが返ってきました。
日本食もチャイニーズもできて経験＆信用度は抜群。
ただやはり年齢。
子供二人を任せるのが心配そうな夫君。
でも他の友達は『年上のアマさんもなかなかいいよ』
という意見もあり。
確かにどんな事に対しても包容力はありそうだもん。
ということでしばらく考えるさせてもらう事に。


４人目、Mさん。
小学校の資格を持っているし
初めてのメールのレスポンスがとっても良かったので
面接を決めていたのに時間になっても来なかった。
多分他で決まったんだろうけど
せめて『来れない』くらいメールしようよ。
ということで２０分待ってみてこなかったので却下。


結局３人だけの面接となりました。
探し始めて５０人以上のレジュメとにらめっこ。

そこで思った事。
１、エンプロイヤーのレターだけにながされてはいけない。
２、EXPATの所で働いている人には要注意。
３、ホンコンヤンの所だけで働いている人もなかなかいい。
４、やっぱり日本人の雇用主はいい。
５、あってみないとわからない。
６、メイドさんもほんと色々。

これを教訓にもう一週間レジュメとにらめっこする覚悟がつきました。