とんがりチャーチ

2009/06/07(日)11:06

マンダリングリル

香港で大人デイナー(19)

1週間ぶりの更新です。 外はあついです、すっかり夏になってしまいました。 香港の湿気の高い夏到来です。 日本はまだ梅雨前でしょうか。 帰国まで後一ヶ月、かえる頃には暑くなっているんだろうな。 昨夜は7年目の結婚記念日でイナーに マンダリンオリエンタルホテル内のマンダリングリルへ 行ってきました。 マンダリンオリエンタルホテルはセントラル駅すぐ近く。 香港に数あるホテルの中でも 雰囲気が一段と伝統あり静かな感じがします。 タクシーを降りたら赤いドアマンがドアをあけてくれ シャンデリアが輝きます フォーシーズンズやハイアットは新しくてそれはそれで良いのですが 又違った香港らしい雰囲気を味わえるホテルです。 天井からきらきら下がるシャンデリアを横目に階段をのぼり マンダリングリルへ。 夫君曰くここのサービスは最高!とのこと。 まずはロゼのシャンパンで乾杯 そしてスターター。 私はホタテのコンソメ添え。 真ん中のコンソメがとろっと絡み付いて美味しい 夫君は冷製テリーヌ。 私はあまりテリーヌ好きじゃないのだけど ここのはレバーの味がコクって美味しい! お上品なサイズだけど(要するに小さい!) 私のホタテのコンソメ添えより美味しい。 絶対次来たら私はテリーヌ頼みます! そしてメイン。 私はロブスターのキャビアとレモンジュレ。 和牛サーロインと迷いに迷ったのですが海老LOVEなので ロブスター、やっぱり裏切りはありません。 美味しかった~ 夫君はラム。 ラムも足、ショルダー、あともう一カ所(場所が分からなかった)。 とっても柔らかくってとろける美味しさでした。 しかも写真ではわかりにくいのだけど ちょこっと『コットンキャンデー』(綿菓子)ついてた! (写真左端、むっちゃ小さい) 盛りつけも相当お洒落です。 これだけで足りるかしら? なんて思っていたのだけど この時点でお腹いっぱい。 しかしながらデザートは絶対たべます、どんなにお腹いっぱいでも。 という事でしばし休憩。 周りを見渡すとカップル以外にも以外なお客様。 そう、それは一人客! しかも結構年配な男性。 しかも一人のお客が何組も! 『あのお客さん達、一人で来るなんて不思議だね~』と 勝手に想像を膨らませます。 超お金持ちで毎晩夕食にここに来てるんじゃない? とか でも一人で来るなんてなんでだ~!? せめて同伴女性が欲しいね~ とか。 その方達にとったら大きなお世話なんだけど 結局はビジネストリップで来てるんじゃない? ってことでまとまりました。 しかしビジネストリップで一人の夕食がマンダリングリル、 豪華すぎですね。 そんなこんなで デザートメニューが来たらよくわからない説明。 そこで夫君一言。 『これは詳しく説明聞かないと。。。。。』 しかも真顔でのコメント。 メインとかでそんな発言した事ないのにデザートは いつも本気モードです それで選んだのがこれ。 私はstrawberry greentea strawberry. 名前だけじゃ想像つかないでしょ? 出てきたのがこれ。 農場で積む前のイチゴをイメージしたそう。 イチゴもフレッシュの苺、 シャンパンソースで煮詰めた苺、 そして苺のシャーベット。 ヘタはグリーンテイーチョコ、葉っぱはグリーンテイーサブレ。 土はチョコムース、中はグリーンテイークリーム。 見た目もお味も文句無し そして夫君、 確か名前はマンダリンチョコレート。(だけだったような) マンダリンホテルの名前をとっているくらいだから期待。 出てきたのはこれ。 マンダリンがシャーベットになってチョコムースに入っているソース(左上)と チョコレートのカバーの中にとろけるチョコムース。 パリっと割ったら中からムースがとろけてきました。 どうやって作るんだろう。。。。。。 でもこれも文句無しのデザート。 (メインよりデザートの説明が多いのお許しください。) そして食後に私はカフェラテ、夫君はポートワイン。 するとお店からサービスのチョコアイス。 (多分会社でよく使っているからかな。) カップから全て食べれるお品でしたが さすがのチョコ好き夫婦でもアイスしか食べれませんでした。 お家に帰ってきたら 子供達はお友達とピザパーテイー&スリープオーバーで超がつくご機嫌。 結婚7年、素敵な記念日デイナーが出来ました。 Mandarin Grill 1/F Mandarin Oriental Hotel, 5 Connaught Road, Central, Hong Kong tel(852)-2825-4020

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