●E　1－3　F　札幌

●岩隈　－　藤井 力負けで後が無くなる セギノールの本塁打で先制したものの、後は丁寧にコーナーを突くファイターズ先発の糸数を打ち崩せませんでした。特に、山崎がことごとくチャンスを潰してしまいチームに勢いをつけることが出来ませんでした。また、8回には無死満塁のチャンスも作りましたが、ファイターズリリーフ陣の層の厚さに封じられました。一方、岩隈は調子も良く、持てる力は出し切ったものの、7回裏には高橋に2点タイムリーを浴びてしまいました。今日は昨日の大逆転負けの悪い流れのハンディが垣間見えた上に、投打共に完全にファイターズに力負けした印象の一戦でした。 岩隈、好投実らず 4回裏には、無死から稲葉に2ベースを打たれると、小谷野のライト線への2ベースで失点しました。また、7回裏には2死満塁のピンチで高橋にセンター前ヒットを浴びて更に2点を失いました。今日の岩隈の調子は決して悪くは無く、投球のバランスもここ数試合の中で、最も良く見えましたので、やはりファイターズの力量の前に敗れたと言えるでしょう。 セギノール先制弾 4回表、真ん中よりのシュートでしたが、バックスクリーンへ打ち込みました。ボールの見極めが出来ていて、調子の良さを感じさせる打撃でした。 山崎、大ブレーキ 4打席目まですべてランナーのいる場面での打席でしたが、結果を残すことが出来ませんでした。特に4打席目は鉄平が敬遠されての勝負でしたが、凡打に終わりました。山崎のブレーキが、そのまま試合の勝敗を分けてしまいました。 明日は田中が頑張るぞ～ 10月22日現在：3試合　0勝　3敗　0分　0.000