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カテゴリ:楽天イーグルス
粘るもあと一歩歩及ばず ●永井、片山、土屋、-嶋 9回、3点のビハインドを負いながらも2点を返しベイスターズを追い詰めた。しかしあと1点が遠く連勝は3でストップした。 先発永井は6回まで低目を丹念につき、丁寧な投球を繰り広げた。しかし、7回に突然崩れあっというまの4失点。悔しい敗戦投手となった。2失点までは許容範囲であったが、金城のヒットで更に2失点を献上したことが最後になって響いてしまった。好投していても突然の崩れは、永井の本領を発揮した感は否めない。 永井の投球数から考えても7回頭からセットアッパー投入の選択肢はあったと思われる。しかしあくまでも結果論にしかなり得ない。ひとまず6回までの永井の好投を褒めるべきであろう。 打線は水物とは良く言ったものだ。「大勝した次の試合は点が取れない」ジンクスを実証した。しかし3点差を1点差までに詰めた粘りには、新しいイーグルスの側面が見えた。まあ一気にサヨナラ勝ちを収めきれない面もまたイーグルスの顔であったが。 気分が沈んできたので明るい材料を見い出すと、連日のジョーンズの本塁打、マギーの猛打賞、銀次の復調、6回までの永井の投球。敗戦の中にも明るい材料は散りばめられていたように思えた。 最後に、明日が大事な試合となったことは相違ない。連敗を避けることは必須だ。イーグルス先発の菊池に想像以上の重圧がのしかかっていると思う。その重圧を撥ね退け好投したあかつきには、これからの長いシーズンに大きな光が見えてこよう。頼んだぞ菊池。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.01 19:01:23
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