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久々にリリーフ陣が好投 ○永井、青山、ラズナ--嶋 両先発を考えると嫌がおうにも分が悪い試合だった。しかしワイルドピッチで先制する意外な展開。一度は追いつかれたものの、直ぐに松井の本塁打で勝ち越す。 永井は球にバラつきがあったものの、それが逆に効果を生むとは野球は不可思議だ。カーブの印象が強い永井だが、今日はスライダーのキレも良く好投した。失礼だが嬉しいサプライスな粘投であった。 2番手、青山は7回、8回の2イニングを完璧に抑え、1点差のリードでラズナーへ。 その細くて小さいバトンを受け取った守護神(仮)のラズナーは、想定内である先頭打者へ四球をプレゼント。嫌な空気は白い風船と共に膨らむばかり。覚悟を決めれば意外と冷静になれるものだ。 しかしラズナーが後続を一人一人と抑えるでは無いか。球場から溢れんばかりの緊張感と僅かな期待感が交錯した。そして最後は三振で微妙な空気を安堵と歓喜に変えた。 しばらくは勝利の余韻に浸ったものの、なおさら広島戦が悔やまれてきた。いや課題のリリーフ陣(二人だけだが)が踏ん張ったことはリーグ戦に向け小さいが明るい兆しが見えてきた。かかってこいソフトバンク。 青山投手の投球 昨年の良い頃の投球が戻ってきましたね。嬉しい、嬉しい、嬉しいです。しかも2イニングを完璧に抑えました。肝心な直球のスピードも出てきた感じがします。星野監督も「今日のヒーローは青山だ」(嬉し泣き) 西岡 左飛 大和 左飛 鳥谷 一飛 マートン 左飛 新井貴 右飛 坂 左飛 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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