2015/10/06(火)23:24
「イケダハヤト」
以前、イケダハヤトなるブロガーの
「武器としての書く技術」
を読んで面白かったので、彼のことを
ネットで調べると、なにやら「炎上」で有名だとか。
でも、この本からは物議を醸しだすような
雰囲気は全くしませんでした。
そこで「なぜ僕は『炎上』を恐れないのか」という
彼の別の本をアマゾンで注文。
メンタルが強くなる秘訣が書いてあるのかと
期待して読み進めました。
確かにためになる記述もありましたが
簡単に説明すると
「イケダハヤトはいかにして
こんなすごい人間になったのか」
という自伝です。
ほんでもって
なぜ彼が「炎上ブロガー」なのかも
わかりました。
言うことなすことが鼻につくとは
まさに彼のことです(笑)。
もちろん本人に悪気はないのでしょうし
むしろ、それを売りにしているので
そういう人がいてもいいとは思います。
ただ、私が人生で初めて経験する
「後味の悪い本」だったことは確かです。
最初に読んだ「武器としての書く技術」に
いい印象をもっていたので
彼の著作は、何冊か「欲しいものリスト」
に登録していました。
が、もう嫌な気持ちになりたくないので削除(笑)。