2006/12/05(火)19:10
ベトナム旅行記 Part.3
ベトナム旅行記 Part.1 はこちらです。
ベトナム旅行記 Part.2 はこちらです。
ベトナムのビーチリゾート地・ニャチャンでは、あまり観光はせずにビーチを歩いたり、海に入ったり、シーフードを食べたり、マーケットに行ったりしていました。
ローシーズンだったこともあり、ニャチャンの平日は静かでした。
ビーチに行っても、欧米人がポツポツといて、ビーチベッドでくつろぎながら本を読んでいたり、たまに泳いでいる人がいる程度でした。
でもここはベトナムです。
ビーチを歩いていると、頻繁に物売りとすれ違いました。
サングラス、海の乾き物、シーフード 等
ベトナム人同士でも物売りは声をかけていました。
ニャチャンは、有名なビーチリゾートなので、もっと賑わっていると思っていましたが、ここもベトナムです。
結構のんびりしていて、ローカル色の強い町でした。
それは、プラスの意味で予想と違っていました。
のんびりとくつろぐにはかなりオススメなビーチです。
そんなニャチャンですが、週末はベトナム人の観光客でかなりの賑わいでした。
家族連れ等で、平日とは比べ物にならない位にビーチが混雑していました。
無邪気に家族や友達、恋人同士ではしゃぐ姿は、かなり微笑ましいものでした。
もうひとつ微笑ましいシーンがありました。
上の写真は、
『御父参カフェ』
『民宿・御父参』
のご夫婦です。
『御父参』は地球の歩き方にも載っていて、有名なんです。
ご覧のように、1階は日本食レストランになっています。
カツ丼やカレー等の定番メニューに加えて、刺身や鉄火丼なんかも食べられます。
そして、各種アルコールや日本の漫画、情報ノートも充実しています。
上のフロアーはゲストハウスになっていて、ほぼ日本人が泊まっているようです。
我々は、『パヒューム・グラス・イン』に3連泊したので、夕食を食べに行ったり、日本人旅行者と雑談をしたり、御父参夫婦と話をしたりしました。
御父参(日本人)は、日本の元商社マンで世界各地を点々としたり、南北に長いベトナムではシクロ(ベトナム式輪タク)を引きながら北から南まで旅したそうです。
そんな御父参は、小柄でヒゲが特徴で、ベトナム人の若奥さんと一緒に料理をするシーンが何とも印象的でした。
奥さんは、とても若く見え、素朴ながらベトナム美人で控えめな人でした。
そんな二人はとても微笑ましく思えました。
ナイスカップルです!
~以下続く~