~フランス・パリ、ベルサイユ・凱旋門・エッフェル塔編~
6月30日ゲイパレードを満喫した後、パリの名所・エッフェル塔を見に行ってきた。 こちらはエッフェル塔を背景に写真が撮れるスポット 歩いてエッフェル塔を目指した ↑エッフェル塔を見上げる↑まあご覧の通り、東京タワーのパリ版といった感じであった。ちょっと割高なチケットを買えば、エッフェル塔の上に昇ってパリの景色を展望出来るのであるが、かなりの時間並ぶのも、高額なチケットを買うのも嫌だったので、そのまま帰ることにした。次回は、夜のライトアップを是非間近で見てみたい。 エッフェル塔近くを流れるセーヌ川7月1日この日は、電車でベルサイユ宮殿を見に行ってきた。 ベルサイユ宮殿前の広場 広場から見た駅の方面ベルサイユ宮殿前の広場前には、黒人の土産物売りがたくさんいた。 彼らも必死だ早速、中に入ってみた。 ベルサイユ宮殿 ベルサイユ宮殿内このベルサイユ宮殿を中に入って見るのにはチケットが必要であったが、敷地内の広大な庭園だけなら無料であった。後で思ったのだが、宮殿自体はたいしたことなくて、庭園の方がとても綺麗に整備されていて良かった。 とにかく広くて綺麗緑豊かなベルサイユ宮殿の庭園個人的には、ベルサイユ宮殿より、黒人の土産物売りの方に興味を持った。どこの誰の許可を得て、どこの国から来たどんな人が、どうやってこの職に就いて、どれ位の稼ぎを得ているのだろうか?おそらく、大した稼ぎではないと思うのだが、それでも職に就けているだけいい方だと思う。ベルサイユ宮殿より彼らの社会的背景の方が気になったのだ。やっぱり、観光地をただ見物するよりも、現地人のこととか、その社会背景とか、そういった方に目を向ける方が面白いことが多いとも思う。7月2日この日は、もう一つのパリの名所・凱旋門を見に行ってきた。 凱旋門 こうして見ると、やはり大きい パレードを見学する観光客凱旋門の壁にはこういった彫刻が施されている 凱旋門のあるシャルルドゴール広場よりこの日は、凱旋門の前で、何かのパレードが行われていた。制服を着た人たちが音楽に合わせ、凱旋門の前を行進していた。ここ、パリの街では6日間を過ごした。やはり印象的だったのは、5泊もさせてもらった友人のマンションで過ごしたことであった。 リビングからのサンセット ライトアップされたエッフェル塔も見える彼女の旦那さんはパリで鉄板焼き屋をやっていて、毎日仕事で忙しいのだが、夜遅くに帰ってくるといつも一緒にワインを勧めてくれた。仕事で疲れているのに、いつもニコニコしていて、初対面でお邪魔させてもらったのに、こちらがそれほど気を使うことなく、有意義に過ごすことが出来た。カンボジア人のお手伝いさんのおばちゃんも、東南アジアらしい陽気で気さくな人で、みんなで買出しに行ったり、色々と料理を作ってくれたり、一緒にゲイパレードも見に行った。(笑)そして、今回お世話になったマリさん。大変な時期なのに、ゲイパレードや色々な所に連れて行ってくれ、とても楽しかった。また、いつの日かヨーロッパに来ることがあったら、このリビングからの景色を再び見るためにお邪魔させて頂きたい。~以下、ヨーロッパ編は続く~⇒⇔海外旅行ブログランキングへ