大使館員とプロレスを見ながらミャンマービザを申請inヴィエンチャン
前日、1月29日はこちら今朝は早起きをして、8時過ぎに宿の近くで自転車を借りて(12,000キップ。$1=約10,400キップ)ミャンマー大使館を目指しました。このヴィエンチャンへ来た大きな目的として、ミャンマービザの取得があります。バンコクでも取れますが、朝7時くらいに行って、そこから6時間くらいも並んで、やっと申請出来るらしく、運が悪いとその日のうちに申請すら出来ないようです。しかし、このヴィエンチャンでは、そんな面倒なことは無さそうで、しかも$20とバンコクで取るよりもお買い得です。さて、地図を見ながらミャンマー大使館を目指しましたが、なかなか場所が分かりません。現地人に聞くと、あっちだよとか、そこだよと言った所に行ってみると、見事にカンボジア大使館でした。何とか、それらしき建物を見つけて、敷地内に入ってみました。 建物は立派でしたが、朝早いせいでしょうか人気がありません。芝生の手入れをしていた使用人に聞くと、隣の建物だよ、と言って連絡口を通されました。 おっ、今度こそミャンマー大使館に間違いありません。どうやら最初に入った、表の門が固く閉ざされていた方の建物は、ミャンマー大使か誰かの邸宅だったようです。。。寝ぼけていたせいでしょうか、人様のお宅に土足で勝手に上がってしまったようです。。さて、ミャンマー大使館に入ると、ロビーに通され、まあ、お座り下さい。と促されてソファーに腰掛けました。そして、申請用紙を渡されて3枚とも同じ内容のものを書きました。不明な箇所は、大使館員のおじさんが丁寧に教えてくれました。他にも2人ほど職員がいましたが、みんなしてアメリカのプロレスを見ながら笑っていました。写真を4枚渡すと、大使館員のおじさんはのり付けしてくれましたが、プロレスに夢中で、のりを持ったままなかなか写真を貼りませんでした。こうして、何ともノンビリとした雰囲気の中、ミャンマービザの申請が終わりました。ミスター、水曜日の16時に来てください。明後日の16時に、$20を持っていき、受け取ることになりました。 こちらが本物のミャンマー大使館です(町の中心部から自転車で20分強)その後は、自転車で町中へ戻りました。 タラート・サオという大きなマーケット横にあるバスターミナル夜の18時にヤスくんと待ち合わせをして、またメコン川沿いの屋台レストランへ行きました。そこでは、スキヤキ鍋屋があったので、迷わずそれを頼みました。これまた美味く、もう1人前(10,000キップ)頼みました。その後は、2人で飲みに行きました。それくらいしかやることがないし、ヴィエンチャンでは女の子と一緒でも安く飲めるので、ちょうどいい都合です。1軒目は、店内が真っ暗でした。選べと言われても、見えません。。適当に選ぶと、その子は17才のようでした。どおりでビールが進まないわけです。2軒目に行きました。こちらは、大盛況で西洋人ツーリストもたくさんいました。女の子もたくさんいました。1時間ほど適当に楽しみました。ヤスくんは女の子を持ち帰りたかったようですが、店側の言い値に対して、女の子が値段のつり上げを要求したらしく、交渉は不調に終わったようでした。ヴィエンチャンでは、女の子付きで、1時間$4前後で飲むことが出来ます。