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カテゴリ:今宵はうちで
外飲みに行かないからといってScotchを飲んでいなかったわけではもちろんない。
家飲みはそれはそれでしっかりやっていた。 「WhiteHorse12Y」や「Ballantine12Y」、「White&Mackay」などをロックまたは水割りなどでクイクイやっていた。 「Bar我が家」というわけですね。 そのボトルたちも空いてしまい、今は、この3本。プラス最近買ってきてまだ開けていないBourbonの「Baker's」。これはソーダ割用に買ってきた。 さて、その3本は、見てお分かりの方には解説はいらないだろうが、一応。 向かって左から、 SMWS 119.06(山崎) 11年(1991/9-2003/7) 61.6% 2003年に初めてSMWSの認定ボトルとなったときのシリーズ。これは秋に発売となった方のボトル。その当時は他のものが凄すぎて影が若干薄い存在だったが、こうして飲んでみるとなかなかどうして、ボディーもしっかりしており飲み応えのあるMaltである。軽さの中にもコクがあり、後を引く楽しさがある。つけられた表題は「Light,Citric and Spicy」。いかにも「山崎~」という風ではないものの、こんな山崎もいいねと思わせる1本に仕上がっている。ラベル後ろに「原産国:スコットランド」と書いてあるのはちょっと複雑な気分にさせる(現在ではSMWSの日本ものMaltにはきちんと「日本」と書いてある)。 SMWS 27.53(SpringBank) 14年(1989/12-2004/9) 55.1% こちらもちょっと前のボトル。確か2004年の冬ボトルだったんじゃなかったか。表題は、「Peppered Strawberries」。う~ん、なんとなくそんな感じ。こちらもどちらかといえば「らしくないSpringbank」。なんといおうか・・・かなりフルーティーなタイプ。塩っぽさがあまり感じられない。甘い果実香がわりにはじめから来る。イチゴジャムのような濃さもあり、あとから柑橘系が重なってくるようだ。ビターチョコ、ココア様もある。 加水しない方が楽しめると私は思う。 もう1本、一番右側のボトル。説明は要らないですよね。 そう、サントリーの角瓶ですね。これ好きなんですよ。どんな飲み方したってうまいし、食前でも食中でも食後にゆっくりでもOK。ロングセラーにしてベストセラー。最近のCMの「Whiskyを70年やっとります!頑固瓶、角」というのがあるけど、そんな変わらない無骨さがいいよね。迷ったときはこれ!これに限る!どちらかというとソーダ割で飲むことが多いかな、私の場合。白角・黒角もいいけどスダンダードを選んでしまいます、やはり(でも2年ほど前のクリスマスバージョンの赤角はちょっといただけなかったなぁ)。 この3本を気分に合わせてチョイスして家飲みやっとります。これから暑くなる季節、角瓶の消費が一番増えそうな気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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