ペナンは雨季でした
訪れたペナンは雨季。なので、いつスコールが来ても当たり前な季節。リゾートホテルであれば敷地内のガーデンで、のぉ~んびり と読書していても、雨が降り出したらカフェや部屋のテラスに行けばそのまま マッタリ とした時間が過ごせる。しかし、今回の滞在ホテルはそんな装備は無い。プールは在るのだが、建物の一部に装備されたもので、ガーデンと言うものは無い。一度は、そんなプールサイドでのんびり読書。と・・・試みてはみたのだが。残念ながら、リラックスできるような場所ではなかった。時々、表れるゲストがプールに飛び込むと水しぶきが足に掛かったりと・・・うたた寝するには、場違いな環境。初日はどんなもんかと思い、ひがな一日過ごしてみたが・・・イマイチな場所であった!!!そんな訳で、無計画で訪れたペナンで居場所探し。地図を見て、レンタルのチャリで適当に走って海岸をめざしてみることに。辿り着いたのは、綺麗に整備された海岸通り。ことのほか整備されたオンショアは近代的景観、でも所々にジモッチの食事処も存在している。良い感じの場所じゃない!!!てな訳で、日中の居場所として通う事に。ジモッチの食堂と言うかフードコートの様な所では何時間居ても何ら問題無い。と言うわけで、気兼ねなく読書が出来る。飲み物が欲しくなればいつでも注文できるし。お腹が空けば、食べたいときに注文すれば良い。不思議な事に、マレーシアでは普通に英語が通じる。英語が通じないのは極一部の食堂のみ。でも、英語が通じなくても片言のインドネシア語で最低限の意思が伝えられる。そんな訳で、ローカル食堂でも気兼ねなく利用できた。スコールが来たら、止むまで待とうホトトギス。急くな慌てるな時間はある、読書のための時間を与えられたのだから。と言った感じで、スコールの雨音を聞きつつ過ごしたペナンの日もあった。