2013/11/15(金)21:29
電波法
アマチュア無線など、電波を扱うにはそれなりの資格が必要になるので。
それなりの手続きが必要な訳で。
最近。
簡単な資格を取ろうと思い教本を開いてみると・・・
知らない規格や機関が出来ている。
技術の進歩や行政の変更で資格取得の為の知識も変わってしまっているか。
無線従事者の免許は基本的に死ぬまで有効。
なので、一度試験に合格すれば罰則規定に関わらなければ失効することは無い。
そんな風に思っていたので、新たな資格を取得する事は難しくないだろう。
と、
思っていたのだが・・・
教本を開くと、それは誤った認識であった。
電波の管理は旧郵政省の管轄だったので、総務省の管轄になったのは簡単に理解できる。
でも、その下位機関の電波管理局が総合通信局と言う機関に変わっていたのは知らなかった。
多分、名称が変わっただけなんだろうけど。
他では、電波の種類も分類が変わっている。
旧電波法ではAM(振幅変調)、FM(周波数変調)、PM(位相変調)と言った単純な分類であったが、
今では、それらは主変調と言うカテゴリーに入り、
別途パルス変調と言う振幅・周波数・位相やそれらを組み合わせた変調を別カテゴリーで分類している。
それを更に、変調する信号の方式や伝送する情報の型式まで細分化している。
何時(いつ)の間に・・・
取ろうとした資格は航空特殊無線技師なんだけど。
舐めてかかると落ちるかも。
あぁ、落ちる受験者が無ければ試験の意味は無いか!?