カテゴリ:色々
(2017-03-25の出来事) 休日の土曜日に早起きする必要は無いのだが、なんとなくトイレ感で起きてみると・・・ 先に起きてた同居人が、ジークの異変に気付く。 足は硬直し、半開きの口から舌が出ている。 何が起きたのか??? 同居人は動物病院をググれと言うが・・・ 明らかに手遅れ。 僅かな体温は感じられるが、ジークの意識が有るとは見られない。 心臓マッサージのつもりで心臓の辺りを揉んだりもしたが、ピクリともしない。 脳卒中の可能性を考慮し、頭は揺らさないように気を付けながら・・・ しかし、反応は無い。 見た目では、絶望的 そんな状況では、出来ることはマッサージしながら呼びかける事だけ。 ”ジーク” ”ジー” ”ジークフリード” 色々と、呼びかけても反応は無い。 一生懸命、ジークの呼び戻しをしている傍らに、諦めている自分を感じる。 そのな諦めを否定し呼び続けると・・・ 奇跡は起きた。 シッポがフサッと動いた。 呼びかけに反応したかのように。 でも、それが最後で。 それは、さよならの挨拶だったようだ。 ”ジーにゃん、お疲れ様、そしてありがとう。” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.01 19:20:00
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