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カテゴリ:日記
I hope, my dear, love, have a sweet dream,などの多分、英語ではごく当たり前の表現を、日本語に直訳して書いてこられると、どうも気分がむずがゆくてどうしようもない。
日本語には、もともと直接的な愛情表現、友情表現がないから、こういうのはあえて和訳しなくていい。和訳すると、奇妙なことになるからね。「私の愛する」とか、「愛を送ります」とか、「甘い夢をあなたが見ることを私は祈ります」とか、日本人てふつういわないからね。横文字で日本名を名乗っている人から時々声がかかって、日本語で当たり前に応答すると、こういう表現ちりばめて愛しまくられちゃって、うへ!と感じるよ。日本語はあるあいまいな表現によって、相手の親疎の度合いがわかるような言葉だからね。
異文化の異言語を習得するのはお互いに厄介です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年01月12日 10時35分24秒
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