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2007年10月16日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
さてさて、
前回の日記からはずいぶんと長く経ってしまいましたが
この間、とてもいろんな事がありました。
中でもお伝えしたいのは  最近のできごとから
*Doulaコース
*新しくなった、バースセミナー
*発達障害を考える会
の3つです。
動物コースのライブケースで、ニコラを寅子先生にみてもらった顛末も
ちょこっとお伝えできるかもしれません。



でも、まずはDoulaコース(長いよ)。
まだ日本ではなじみの薄い言葉ですが、
欧米の自然出産では徐々に人気が高まってきているようです。

「Doulaって一体なに?」の前に、
なぜ今『自然出産』なのかということから始めたいと思います。

そもそも自然であるはずの出産に
なぜわざわざ『自然』を謳い文句にする必用があるのでしょうか?
じゃあ、『自然』でない出産があるのでしょうか?

残念ながら現状を見ると
『自然』でない出産の方が多いと言わざるを得ないのが実情です。

一般的な妊娠出産で行われる不自然は数え上げればキリが無い程です。

まず、
・ エコー診断。
・ 貧血の治療に鉄剤を服用する。
・ GBS感染予防のための抗生物質 など、予防的薬剤の使用。
・ 張り止め(ウテメリン)の使用。
・ 予定日近くなると内診の時に子宮頸口の粘膜をはがす。
・ 陣痛促進剤。
・ 分娩前の剃毛、浣腸。
・ 煌煌とした灯りの下でのお産。
・ 分娩台。
・ 鉗子、吸引分娩。
・ 妊婦のお腹を押すという行為。
・ 会陰切開。
・ あっという間にへその緒を切って、沐浴させる。
・ 母子別室。

現代医療の立場から見ると、自然現象は全てリスクを孕んでいるので
リスクを少なくするために取られている処置だと
私のお産の時には認識していたし、そもそも他の方法を知りませんでした。

でも、こういった不自然な事をしなくても
お産はもっと「自然に楽しく幸せに」迎えられる事を
Doulaコースでは学ぶ事ができました。
妊娠から産後までの段階にはそれぞれ必用なことがあり
それさえ満たせば「安全で自然なお産」を幸せに迎える事ができるのです。
それを皆さんに伝えたいと思います。



まず妊娠中。

赤ちゃんとお母さんに一番必用なものは「安心感と幸福感」です。
胎教という言葉があって「胎教に良い」とされる
いろんな物が出回っていますが、ちょっと違うんですね。
私は「胎教」というよりむしろ胎内での環境という意味で
『胎境』という字を使いたいと思います。
赤ちゃんに心地よい『胎境』が整えば、健康な赤ちゃんが育つのです。
その胎境に最も影響を与えるのが「安心感と幸福感」なのです。
逆に言うと「恐怖」や「不安」は胎境に良く無い影響を与える事になります。
そうはいっても、日常的にちょっとドキッとする事や、心配になることは
不可抗力的に起きてきますから、そういうのは念頭から外してください。
ともかく、恐怖や不安はアドレナリン値を上げ、
体は緊張して、毛細血管も締まります。
要するに血液の循環が悪くなるのです。
血液の循環が悪くなれば胎盤を通じて赤ちゃんが貰う酸素や栄養が不足します。
だから、わざわざホラー映画を見たり、格闘技を見たりなど
アドレナリン値が上がるような事は避ければ良いのです。
もうひとつ、不安にさせる要因があってこれはなかなか油断なりません。
妊婦検診で医師から告げられる「リスクの宣告びっくりです。
「血圧が高いから、妊娠中毒症の危険性があると言われました」
「あなたは体が小さいから、これ以上赤ちゃんが大きくなると
自力で産めないって言われました」
「貧血だから、血が止まらなくて大変な事になるって言われました」
「それ以上太ると妊娠中毒症になるって言われました」
これがきっかけになり、
お母さんが自分の妊娠出産に【恐怖のストーリー】を描いてしまったら
医者の思うつぼです。
その不安で高くなったアドレナリン値が【恐怖のストーリー】実現に向けて
暴走を始めてしまうからです。
多くの場合、医師が告げるリスクはあくまでも「可能性」です。
そうなると決まったわけでは全く無く、「その傾向が無くは無い」と
学校で習った、机上の理論にすぎない物です。
でも、素直な妊婦さんはもう恐怖のどん底にたたき落とされてしまうのです。
そんな時にはDoulaにコンタクトを取ってください。
お母さんが本来持っている「育てる力と産む力」を
もう一度手にできるように、エンパワーしてさしあげます。 ウィンク

そう、妊娠中のDoulaの仕事は
お母さんの安心感の支えになる事なのです。
必用がありそうなら、食事のアドバイスなどする事もあります。
ここで産もうと決められた施設で、叶いそうなバースプランを
一緒に考える事もできます。


そして、予定日が近づいてきます。

予定日が近づくと、検診の頻度もアップします。
はじめての人なら「どんな風に始まるのか」
「どんなに痛いか」「どれくらい続くのか」「無事に産めるかしら」
と際限なく不安感が高まる時期でもあります。
医療的な介入も増えます。
そんな中で、不安を解きほぐし、
医師や他の医療スタッフに言っても良い「ワガママ」を吹き込むのが
Doulaの役目だったりします。
赤ちゃんは、自分の準備が整いさえすれば、
ちゃんとお母さんにサインを出すのでそれまで日常生活をおくるのが一番です。
そもそも、予定日は最後の生理から割り出しているので
前後2週間の誤差は当たり前だと思った方が良いのですが、
効率優先の社会に生活する現代人は
なかなかそんな悠長なことにつきあってられない、と思いがちです。
でも、お産は、医療者のものでも、お母さん1人のものでも、
お母さんとお父さんのものでもなくて、
「お母さんと赤ちゃんの」ふたりの共同作業なのです。
赤ちゃんを無視してはいけません。
迎える準備が整ったら、今度は赤ちゃんからのサインを待つのが順序です。


いよいよ、お産です。

定期的な収縮や、少量の出血(おしるし)から始まる人もいれば
いきなり破水するひともいます。
ビビらない、来た! と思ったら
まずDoulaに連絡します。救急車ではありません。
状況を聴いて、すぐに駆けつける事もあるし、
用を済ませてから向かう事もあるでしょう。
伝えるべき事は伝え、
かつ、この時も「産めるよ」とエンパワーする事を忘れません。

どのような施設でお産をするか決めるのは
やはり、お母さんとお父さんにかかってくるので
Doulaが口を挟む事はしませんが
お産を最も自然に進めるのに必用な条件は伝えておくべきでしょう。

まず、オキシトシンというホルモンが十分に分泌される事が
子宮収縮には欠かせません。
足りないと陣痛促進剤のお世話にならざるを得ません。
このオキシトシンというホルモンは「恥ずかしがり屋のホルモン」なので
プライバシーの無い所では十分に出ません。
だから、夫や家族の立ち会いを希望していてもお産の途中で
「やっぱりあっちにいってて」という気持ちになったら、
それは、お母さん本人も、家族も尊重すべきです。
薄暗いとなおいいですね。
もうひとつ、このオキシトシンというホルモンが分泌される脳下垂体は
頭の中の蝶形骨という骨のくぼみにあります。
この蝶形骨はお尻にある仙骨とリンクしていて、
仙骨が動くと蝶形骨も動き、
ポンプのように押されてホルモンの放出が促されます。
だから、分娩台のように仙骨が動かない姿勢は、
必然的に陣痛促進剤のお世話になる確率を引き上げていると言えるでしょう。
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さらに、オキシトシンは大脳皮質の活動が活発だと
出にくくなる傾向があります。
本能だけが活発なケモノ状態が理想的
だから、ひーふー言っているお母さんに
「収縮は何時から始まっていて、今は何分のが何分おきに来てますか?」
などという難しい質問に考え込まなくてもいいように
Doulaが代わりに答えます。
人に気を使ったり、展開を予想してぐるぐる考えたりも禁物です。
お母さんは、ただ、オキシトシンと陣痛の波に体を任せて
赤ちゃんとの共同作業をやり遂げることに専念できる環境に気を配るのが
Doulaの仕事です。



さぁ、赤ちゃんが産まれました。

産まれた赤ちゃんと、お母さんに一番必用なのは
とにかく肌に触れ合う事と、温かくする事の二つです。

分泌されるオキシトシンの量が一生を通じて最も多くなるのは
赤ちゃんを娩出した瞬間から1時間と言われています。
子宮の収縮にもオキシトシンは重要ですが、
もうひとつ忘れてはならない働きもあるのです。
それは「愛と信頼のホルモンハート」という役割です。
「愛と信頼のホルモン」が最も大量に分泌されるこの1時間を
抱き合い、見つめあい、語りかけて過ごす事で
その後の親子関係、
更には子どもの「愛する能力」がより素晴らしいものになるのです。

Doulaコースの最終日、
オダン先生が結びに興味深い話を聞かせてくださいました。
以下は、その日のオダン先生の話と
「赤ちゃんの目で22世紀を考える」からまとめたものです。

「赤ちゃんが誕生した直後の1時間に、母子を分離する介入は、世界中のあらゆる文化や社会で習慣的に行われている。ここまで深く根付いているのには何か理由があったはずだ。それはたぶん、今の社会がどのように発展してきたかと関わりがあるだろう。現代社会は、自然を、他民族を、異国を、征服したり侵略して築き上げられたものだ。より国を発展させ強い国にして行くのに必用だったのは、攻撃性だった。その結果が今の破壊された自然環境であり、止まらない暴力の連鎖だとすると、自然出産に意識が向くのはなんとも興味深いことだ。愛と平和に満たされた社会へと方向転換するために、よりよい未来のために、愛する能力の高い子どもを育てる第一歩として、自然出産がある。」

そう、自然を慈しみ、人を愛する心があれば、
環境破壊や暴力の連鎖も断ち切っていけるはずです。
Doulaという仕事に感心が集まるのは、
平和とよりよい地球環境への願いでもあるのかもしれません。


細菌学的にも分娩後の1時間は、母子が密着しているのが理想的です。
ヒトの赤ちゃんは胎盤通してお母さんの抗体を貰います。
お母さんの抗体は、お母さんの体におなじみの菌の抗体であって
産婦人科医や助産士さんの体におなじみの菌の抗体ではありません。
無菌状態で産まれてくる赤ちゃんの体に
一番先に住み着いて、コロニーを作るべきなのは
お母さんの体に住み着いている菌なのです。

へその緒を切るのも、沐浴も、そんなのは後回しOK。
オキシトシンがどばどば出続ければ後産だってらっくらく。





ざっくりと書いたつもりでも、こんなになっちゃいました。

お疲れさま~。


そんなわけで、Doulaを必用としておられる方募集中。
先着4名様、研修という事で格安にさせていただきます。
ご興味のありそうな方に、教えて差し上げてくださるのも大歓迎です。

次回は遅ればせながら「新しくなったバースセミナー」のリポートです。






Last updated  2007年10月18日 17時01分00秒
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