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テーマ:今日の健康状態は?(10520)
カテゴリ:ホメオパシー
先日友人がこんなことをブログに書いていました。 <引用> 普通の医学の研究での新発見は、例えマウスの段階であっても大きく新聞に載る。そこから人間に使えるまでまだどれだけの時間が必要か、とは普通考えないし、 "へー、医学は進歩してるんだな" という印象を与えることになる。それに比べて代替医療が新聞沙汰になるのは、 ”ガンが治ると偽って高額の○○を買わせた△△を逮捕!" などの情報だけ。これだと、 "病院以外の療法=インチキ と一般の人が思うのもムリはない。 <引用終わり> とまぁ、これが世間一般の流れですから仕方ないのかもしれないんだけどね、 このニュースの扱いの小ささといったら… http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081025-00000013-jij-soci タミフル効かないウイルス=9県で発見、 鳥取突出-昨冬のインフルエンザ・感染研 10月25日5時29分配信 時事通信 治療薬タミフルが効かないインフルエンザウイルスが、昨シーズンは9県の患者から見つかり、中でも鳥取は32%と突出して多かったことが、国立感染症研究所の調査で分かった。26日から岡山市で開かれるウイルス学会で発表する。 感染研ウイルス三部の小田切孝人室長は「継続して監視することが重要。今年も流行するか、特に注意して見ていく必要がある」と話している。 海外で昨年、タミフル耐性ウイルスが高い割合で見つかったため、緊急調査を実施。全国の地方衛生研究所を通じて採取したAソ連型ウイルス(H1N1)1713株を調べた結果、山形、栃木、神奈川、長野、岐阜、愛知、兵庫、鳥取、島根の計44株(2.6%)が、遺伝子の一部が変異し、タミフルが効かなくなったウイルスだった。 鳥取では68株中22株が耐性で、32.4%の高率。隣接する兵庫は7.5%、島根は1.2%で、鳥取が突出している理由は不明という。 華々しい話題であれば一面にでかでかと書き立てられたであろうに タミフルを売りたい製薬会社にとってはマズい報せであったがために しもじもの私たちには届きにくいようになっているらしいです。 やーね これほどのスピードで変異を遂げるウィルスなんだから ワクチンの有効性も怪しいもんだと思うんですけどね。 「タミフルと異常行動」 http://plaza.rakuten.co.jp/lapisspring/diary/200802130000/ タイトルからははずれますが インフルエンザと戦争とのリンクについても書いてた! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年10月29日 13時15分39秒
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