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自己治癒力向上大作戦

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2008年12月05日
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テーマ:生き方上手(690)
カテゴリ:ナチュラル♪
まずは本の紹介から♪

高尾で整体指導をなさっている奥谷まゆみさんの本です。

女本

これはすごいよ!

いつもお世話になっているUmiのいえでも扱っていて
奥谷さんの他の本をぱらぱらとめくったことはあったのですが、
これが一番肝心なことを漏れなく書いてあるかも。

サブタイトルは
「オンナヂカラはオマタヂカラ」。

努力の「努」という字は
<おんなのまたぢから>と書きます。
この字は;ねばり強く働く女奴隷;から来ていて
力を抜かずにがんばるという意味を持ちます。

奴隷であるなしに関わらず、
しかし、
オンナの力はオマタにこそ秘められておるのだよ。
ということが書かれた本です。


生意気にも私なども人様の身体に触れる仕事をするようになりまして
この本に書かれていることと似たようなことを感じていたわけです。

人それぞれ、身体の特徴はありますが、
オトコとオンナの身体の違いは生まれたての赤ちゃんの時からあります。
男の子を抱っこすると、
得も言われぬ手応えのある「がっちり感」がある一方、
女の子の場合、
こっちの気持ちまでふんわりほんわかするような「柔らかさ」を感じます。

これは、本当なら大人になってもそうあるはずなのに
大人の女性の身体がおしなべて硬い(関節が硬いのとは別)と感じるのです。
男の人みたいに硬い人もいます。

そして、身体ががちがちになっている人は、心もがちがちです。




もう何年も前のことですが、いちおうフェミ系の活動をしていたので
世の中にあふれる男尊女卑的もろもろには結構敏感でした。
(今もその傾向はありますが、ずいぶん矛先は丸くなってるはずです。)

その男尊女卑的もろもろの中にはいろんな言葉もあったのですが
日本には「うまずめ」という言葉があるのをご存じでしょうか?
「不生女」又は「石女」と書いてどちらも「うまずめ」と読みます。
早い話、不妊症の女性を指す言葉です。

いまでこそ、男性側に原因のある不妊も知られるようになりましたが
子どもができないのは全て女性のせいにされた時代の言葉です。

この言葉、この文字を見て、数年前の私は
「なんと失礼な、事もあろうに人を、女性を石に例えるなんて!」と
鼻息を荒くしていたのですが、
不調を訴えて来られる人の身体を触っているうちに
この「石女」は産婆さんや、何か治療師のような
人に触れることを生業とする人があてた文字なのでは無いかと
思えてきたのです。

だってね、硬いんですよ。
心も、身体も。
本当に石のように身を固くして
傷つくまいとしているようなのです。

心をの柔軟性、レジリアンシーを取り戻すためにレメディを使い
身体の柔軟性が甦るようにクラニオのお手当をする。

そして石から生き物、オンナという生き物に戻って頂くことで
妊娠可能な身体に、自らなるのです。

硬くなっちゃうメインテイニングコーズmaintaining causeはいくらでもあるので
図太くなる必要はもちろんあります。





その「図太さ」を  OKじゃ~ん(・ω・)b
と思わせてくれるのがこの本「女本」なのです。

これはね、ホント、文句なしにお勧めです。



そこで、そのメインテイニングコーズになりうる
ちょっと気になる行があったので紹介します

<引用開始>
やっぱり戦前の日本の暮らしは、日本女性に合った、「オンナヂカラ」を活かしたカラダの使い方だったんだなぁって感じるよ。
70代と80代の違いって、戦後文化を「仕方なく受け入れた」世代と、「洗脳されちゃって受け入れた」世代の違いじゃないかなあって思うんだ。「オンナヂカラ」を生かした使い方をしてこなかった人たちが、更年期あたりでイロイロ塗りたくったり、栄養とってブレーキをかけようとして、「年齢」っていう宇宙の普遍の方向性に逆らうと、かえってヘンテコなことがカラダに起こる。
<引用終わり>


私たちは、いろんな意味で今の世の中のおかしさに気付き
暮らし方を見直して「ナチュラルライフ」とか「LOHAS」だとか言いながら
より自然環境と折り合う方法を模索しています。
暮らし方の中にはもちろん「働き方」や
「赤ちゃんの生み方」「育て方」「病気の治療法」もあって
それが「自然出産」「自然育児」「自然療法」という
大きなムーブメントになってきています。

それを阻むのが70代より下の世代
今まさに「オンナ盛り」を迎えている女性たちの親の世代。

ヘンテコな方に針が振れきったところで、揺り戻しのように
「オンナ力」を取り戻そうとしている私たちのやっていることが
たぶん、理解できないし、
ともすると、自分がやってきたことを全否定されたと感じるのかもしれません。

だから、母と娘の間にある葛藤は難しい、
特に「今の時代の難しさ」があるのだと思います。

そのことは
信田さよ子さんの「母が重くてたまらない」にあるとおりだと思います。

来週12月13日
Umiのいえにて、
Umiの集い ココロ 
「お母さん(;-_-メ;)という気持ちをなんとかしよう」
をやります。 座談会です。

育ててくれたお母さんには感謝をしつつ
それでも「私は私の人生を生きるのよ」と肚をくくる。

ことばにすると、とても簡単ですが
生身の人間としてはとてつもなく難しいのですよ、これが。

それは自分でするしかないことなのですが、
まずはそこに至るまでの第一歩としての座談会です。
ひとりでぐるぐる悩んでないで「えいやっ」と一歩踏み出してみましょう♪

詳しくはコチラ↓
http://sobjapan.com/umi/mamapapa.html#hahagaomokute





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Last updated  2008年12月05日 17時47分14秒
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