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カテゴリ:ホメオパシー
♪まずはお知らせ♪
<ホメオパシー入門> 日時:3月17日(火)10:00~12:00 参加費:2000円(お茶とお菓子つき) 場所:たまゆら堂(お申し込みのあった方に詳しい場所をお知らせします) お申し込みはhomoeopathy-aoyama*pdx.ne.jpまで(*を@に変えてください) 2006年6月18日にmixiに公開した日記にこんな事を書いてました。 . ★。.:*:・´゜☆。.:*:・´゜ 。.:*:・´゜☆。. RAHの5月の授業でインナーチャイルドについて学びました。 ふむふむ、とまるで人ごとのように話を聞いていたのですが、 先日息子と話をしていた時に、 また一人、私のインナーチャイルドに会うことができました。 子どもは時折、自分の持てる知識の中で 素っ頓狂な勘違いをするもので、 親にとっては愉快なレクレーションとなることが多いのですが、 あまりにデリカシーに欠く対応をすると インナーチャイルドになってしまうことがある という一例として紹介します。 * * * * * * * * * * 私が平仮名と片仮名を読めるようになった頃ですから たぶん幼稚園の年長、5才だったと思います。 デパートの食堂で昼ご飯を食べるときに、 それまではサンプルケースの中を「あれ」と指さして 親に自分の食べたいものを伝えていたのですが、 字を読めるようになったことが自分でも誇らしかったので そのとき初めて「自分で言いたい」と親に伝えませんでした。 席に着いて、ウェイトレスのお姉さんが注文を取りに来て いよいよ自分で注文をすることになり胸を張って言ったのが 「かうどん!」 たぶん「わたし、字がよめるんだから!」と、 自慢げに鼻の穴をおっぴろげていたことでしょう。 そう、私が食べたかったのは、焼き餅がのっかている 「力うどん」、「かうどん」ではありませんでした…。 母と姉と祖母が一緒だったのですが、 母と姉は大笑い、馬鹿笑い、あざけるように笑い、 私は何が何だか分からずに恥ずかしくてうつむいてしまいました。 「かうどんやて~、あほや~」と笑い涙さえ浮かべながら笑い続ける二人の様子から、 どうも、読み方が違っていたことはわかりましたが、 悔しいやら恥ずかしいやら悲しいやらで 身を固くすることしかできずにいたところ、 祖母が「そんなに笑うもんやない」とふたりを諫めました。 そこで初めて安心して泣くことができたのです。 たった一人ではどうして良いかわからなくても 味方の存在が実感できれば、安心して感情表現ができるというわけ。 ところが、母ときたら祖母のひと言がきっかけで 「うぇ~ん」と泣き始めた私を 「味方がいると思たらすぐ泣く」と今度は責め始めたのでした。 * * * * * * * * * * 問題は、プライドを傷つけられたことではなく、 私にとって家が 「安心して泣くことができるところ」ではなかったことにあります。 勘違いをあざ笑うばかりでなく、 母と姉のデリカシーのない言動で 悲しい思いをすることはしょっちゅうでした。 そんな時、この時の祖母と同じように 父もよく私の味方になってくれましたが、 祖母とは離れて暮らしていたし、 父は仕事が忙しく週末にしか一緒にいる時間はありませんでした。 そんなわけで、味方がいるときにたまに泣くと責められるので 次第に泣くのを我慢する、 若しくは逆ギレする怒りんぼな子どもになっていったのです。 このパターンは大人になっても続いてましたが 姉や母が姪っ子や甥っ子にまで同じ事をやっていると Caust. がむくむくっと起きあがって黙っていられませんでした。 私が味方になると「うぇ~ん」と泣き出す姪に 「味方がいるとすぐ泣く」と責める彼女たちを相手に ケンカをおっぱじめるわけです。 息子はそのことを覚えていて、思い出させてくれました。 年に数回しか顔を合わせなくても ほとんど毎回同じパターンでケンカをするので、強烈に脳裏に焼き付いていたようです。 前置きが長くなりましたが、 今回出会ったインナーチャイルドのテーマは 「安全に悲しみを表現できない家庭だった」ということ。 T子先生の授業では 「慢性のIgn.やNat-m. が仮面鬱になり、 責任のある仕事につきたがる」とありましたが まさにその通り、自分以外の誰かの為に闘うことに 全エネルギーを費やしていたのは、私です…。 . ★。.:*:・´゜☆。.:*:・´゜ 。.:*:・´゜☆。. これを書いたのは、もう、3年近くも前なんですね! びっくりです。 こんな感じで一時期は ざくざく、ぞろぞろインナーチャイルドが出てきましたが、 最近はさすがにあまり出てこなくなりました。 すっきりしたものです。 お片づけが進むと、色んなものごとに対する「まなざし」や 「受け止め方」が変わってきます。 いとも簡単に<ムカっ>、<キーッ>、<しょぼーん>、<むすぅ>、 <ドキッ>、<はらはら>、<イライラ>、<チクショウ!>、などなど 交感神経優位の状態になって、鎮めるのが容易ではなかったのですが、 今はむしろ小さな事を、<楽しい>、<うれしい>、と感じる時間がふえて 人生の<わくわく度>がアップしています♪ 「わくわく感」でいっぱいの子ども時代を過ごせたらなぁと 思わないでも無いのですが、 40過ぎても、充分取り戻せるってことで(・ω・)b ホメオパシー万歳! などと、宣伝してみる。 インナーチャイルドの勉強会もやりまっせ♪ (ちょっと先ですがひとまずご案内) テーマ:おとなの私が抱えるインナー・チャイルドをケアする方法と、 子どもがインナー・チャイルドを抱え込まずに 健康に育つための知恵を伝授いたします。 日時:4月20日(月)10:00~12:30 場所:たまゆら堂(お申し込みのあった方に詳しい場所をご案内します) 参加費:3000円(お茶とお菓子付き) お申し込みはhomoeopathy-aoyama*pdx.ne.jpまで(*を@に変えてください) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月06日 13時42分41秒
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