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2009年04月09日
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カテゴリ:ホメオパシー


結核のことを書いていてふと思い出した映画があります。
「ケロッグ博士」です
http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10443/index.html
94年製作で、日本での公開は96年、しかもミニシアターのレイトショーのみという扱いだったので、育児真っ最中の私は当然劇場では見ることは出来ず、ビデオを借りて見ました。なんでこんな映画を見る気になったのかというと、キャスティングがゴージャスなのに「ミニシアターのレイトショーのみ」というのは何か訳ありに違いない( ̄∇+ ̄)と、映画マニアの血が騒いだからです。

案の定、凄いインパクトでした。

タイトルの「ケロッグ博士」はケロッグ・コーンフレークの発明者でもあり、肺疾患の専門医で、外科医でもあるジョン・ハーヴェイ・ケロッグ博士のこと。菜食主義を推奨するキリスト教のプロテスタントの一宗派、Seventh Day Adventistが経営するサナトリウムで医師として働くかたわら、様々な健康法や食餌療法を研究した人としても知られています。

この映画は、その健康法や食餌療法を事実に基づきつつも風刺を交えて非常にシニカルに描き出したものでした。はっきりいって、お下劣そのもの。ミニシアターが増えた今なら昼間でも見せてもらえたかもしれませんが、10年以上も前のことですから、レイトショーのみというのもうなずけます。ていうか、納得でした。予告編をごらんいただくだけでも、かなりのキワモノだということがお伝えできるかと思います。↓
http://www.youtube.com/watch?v=W2EsNXwnOkY&feature=related

詳しい内容をココに書くことは控えることにして、12年ほど前の私がこの映画を見て何を思ったかというと、
「健康のことを一生懸命考えるって、かっちょわりぃ」
「健康をビジネスにする人って悪者だ」
ということ。

むむむ

じゃぁ、今やってることは何なのさ?

というわけで、12年の年月というものはオソロシイものよのう…ということではなく、ちょっと考えてみることにしました。

ホメオパシーを「面白い」と感じ、「生活に取り入れよう」と思ったのは、そもそもなぜだったのか、というところに遡らなくてはなりません。ホメオパシーと出会った当時、私は大きな病気を自力で乗り越えたばかりで、なんとなくそれまでの生き方からの転換を迫られているような気がしていました。誰かの力になりたい、世の中の不公平、不正義を正したい。そんな思いで色んな事に手を出していましたが、なにしろ自分の傷(今で言うインナーチャイルド)が癒えていない状態で、そういう活動を続けるには、無理があることにも気付いていました。そこで、3つの選択肢を用意してみたのです。ひとつ目が、無視して元の活動を続けること。二つ目が、学校に戻って臨床心理を勉強し直すこと三つ目が、全くの趣味でしかなかったお菓子作りなどの物作りを本格的に学ぶこと。もちろん一番やりたかったのは二つ目です。でも金銭的に無理。そこにホメオパシーが登場したわけです。

セルフケアのセミナーに参加したり、相談会にかかったり、自分でもWeb上で読めるマテリアメディカを探して読みふけったりしているうちに、だんだん虜になっていきました。これまでに出会ったどんな方法とも違う物を感じました。

何が違うって、ホメオパシーは何も否定しないのです。

病気も、悪癖も何も否定しない。まさに何でもあり。
もちろん、いまある苦しみに拍車をかけるような、無知からくる習慣には、別な方法をアドバイスすることはありますが、ともかくあらゆる事を、レメディ選択のための材料として活用するだけで、否定しないのです。

さまざまな健康法がありますが、たいていは「ある特定のメソッドに自分を合わせる」ものです。合わせるためにいろんな事やものを排除する羽目に陥って挙げ句の果てに「健康のためなら死んでもいい」というパラドックスが生じたりします。

ホメオパシーはその点、自分をメソッドに合わせるのではなく、「本当の私」に心も体も魂も戻るためのツールとしてレメディがあるわけですから、暮らし方には何の無理も生じません。

「健康を追求する方法」というより「私に何が必要で何が必要でないかを考えるモノサシとしてホメオパシーがある」というような、そんな感じなのです。

すると「そういう思想的なものなら、お金を取るのはいかがなものか」という疑問が湧いてきます。健康ビジネスと一緒じゃねぇか、というつっこみも聞こえてきそうです。実は、自分でもそこに葛藤を覚えた時期はありました。

が、霞を食っては生きていけないし、マルチ商法的に儲けを追求している覚えもないし、「楽して稼ごう」なんて、ホメオパシーでもクラニオでもとてもじゃないけど無理なので、今いただいてる分くらいはありがたくちょうだいしたいです。


そういえば昔から、そして今でも、みの○んたが良いと言った物を買いに走ったり、するのは「かっちょわりぃ」と思ってるし、ネットワークビジネス(マルチ)は大嫌いという意味ではやっぱり変わってないやヾ(  ̄▽)ゞ






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Last updated  2009年04月09日 12時33分01秒
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