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2009年04月20日
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テーマ:子供の病気(2165)
カテゴリ:ホメオパシー
日曜日の毎日新聞に載った記事です。

さて、間違い探しをしてみましょうか。


<予防接種:どう変わった? 麻疹・風疹、「混合」で2回>http://mainichi.jp/life/health/news/20090419ddm013100047000c.html
 乳幼児の予防接種は時期の決まった定期接種だけでも数多く、安全面も含めて分かりにくい。近年実施方法が変わった麻疹(ましん)・風疹、日本脳炎についてまとめた。【大和田香織】

麻疹・風疹は06年度から、混合ワクチン(MRワクチン)で1歳時と就学前の2回接種制になった。07年に10~20代で流行が起き、昨春から5年間に限り13歳(中学1年)と18歳(高校3年)も定期接種が行われている。06年以前は麻疹・風疹を単独で1回ずつ接種していた。1歳でどちらか、あるいは両方を接種した子が混合ワクチンを注射して問題ないのだろうか。

国立感染症研究所の岡部信彦感染症情報センター長は「医学的に、また2回制が普及する海外の実例からも問題はない」という。厚生労働省は過去2年で全国約1600人を調べ、2月の麻しん対策推進会議で「重篤な副反応の報告はない」としている。岡部さんは「風疹は診断がつきにくく、かかったと思い免疫を得る機会を逃すことのほうが心配」とも指摘する。




「問題はない」この言葉は果たして鵜呑みにしても良いのでしょうか? 「重篤な副反応の報告はない」ということは、重篤でない副反応の報告はあると言うことなのでしょうね。
ではここで、麻疹でも風疹でも日本脳炎でもありませんが、私の身近で起きたエピソードを紹介しましょう。

ケニアに旅行に行く前に「黄熱病」のワクチンを打ったところ、その日に腕が腫れ上がり、3日後から発熱、頭痛、吐き気、全身の倦怠感、背中の痛みが始まり、近所のかかりつけ医に行き、風邪の診断を受けたが、4日後に黄疸が出て検査設備のある病院に行ったところ、肝機能低下で即入院。黄熱病のワクチンを打っていることを告げ「黄熱病を発症したんですよね?」と尋ねても、対症療法をするばかり。診断は「肝機能低下」とだけ。患者の訴えは無視。一週間の入院加療で無事に退院はできたものの、体力低下で旅行は延期になった。

黄熱病ワクチンは生ワクチンなので、副反応が出やすいことは知られています。ところが、こういった入院騒ぎになるような「重篤な反応」が出ても、医療機関には「その前に受けているワクチンとの関連を取り沙汰しない」という暗黙の了解的な空気が流れているようなのです。
この「暗黙の了解」はなにも黄熱病に限ったことではありません。他のワクチンでも似たような話を聞いたことがあります。

このような「暗黙の了解」によって重篤な副反応はカウントされないことを考えると、ワクチンの安全性は果たして信用して良いものなのかどうか、本当に疑問に思います。

もうひとつ、4月18日,19日はアメリカから来られたロビン・マーフィー氏の講義を聴いてきたのですが、アメリカでも、発達障害は大きな問題になっているのはご存知の通り。しかし、自閉症の発症率が「ゼロ」という、コミュニティというか「文化」を継承しているグループがあるのです。現代の便利な暮らしは神様からいただいているヒトとしての力をないがしろにするものとして、一切合切手作業、自給自足の暮らしを今も続けているアーミッシュ(メノナイト)の人たちには自閉症はいないというのです。大量生産品を用いることも食べることもありませんが、薬剤の使用はごく限られた場合のみで、ワクチンを接種することはありません。なにが影響してこの発症率↓との差が生じるのかは
http://plaza.rakuten.co.jp/lapisspring/diary/200801310000/
「真実を受け入れる」心づもりのできている人にしか理解しえないでしょう。

記事の続きです

 麻疹が2回接種になった主な理由は(1)1回接種で免疫の付かない人がいる(2)長期間に免疫の効力が下がる人がいる--などだ。症状が軽く、知らないうちに周囲に感染させるケースもある。定期接種に指定されているのは社会全体のリスクが大きいためだ。そのため重い健康被害が出た場合は国の救済制度の対象になる。


はいはい、ここにもひとつ間違いがありますね。「免疫がある」ことと、「抗体がある」ことはイコールではありません。
またもやロビン・マーフィー先生のエピソードですが、アメリカのニューメキシコにあるアルバカーキという街で高校生の間に「はしか」が流行したことがあるそうです。そのときの調査の結果なんと、罹患者の98%がワクチンを接種していたことがわかりました。そして、定期接種の回数が増やされることになったとさ…ヘ(´_`;)ヘ
なぜ、このようなことが起きるのかは「予防接種トンデモ論」をお読みください。
そして、「重い健康被害」がワクチンのために起きたと認定されるまでに、どれほどの手間とお金と体力が必要か、それを思うと憂鬱になります。もちろん「重篤な副反応かもしれない」という家族の疑念を抹殺するかのような医療機関にみなぎる、例の「暗黙の了解的雰囲気」も大きな壁になることでしょう。


◇ 日本脳炎--新ワクチンできたが
日本脳炎は一般に3~4歳で3回、9歳で1回の予防接種が行われていたが、急性散在性脳脊髄(せきずい)炎(ADEM)との因果関係が疑われ、05年に積極的勧奨中止の通知が出された。予防接種を強く勧めないという意味だ。今年3月、新しいワクチンの使用が決まったが、厚労省結核感染症課によると「積極的勧奨中止」はまだ続いている。自治体が地域の状況を見て準備していくが、ワクチンは急に大量生産できず、対象年齢全員にすぐ接種できないのが実情らしい。



市民の「義務ではない」上に、行政も「強く勧めない」のは、量的な問題だけ? そもそも、義務でなくなったことや、「強く勧めません」という立場をとるようになった理由を広く知らせる努力はしたかしら? 「重篤な副反応の可能性が高くて、責任をとりきれなくなってきたので、親御さんの自己責任でひとつよろしく」ってちゃんとみんなに伝えましたか? 新しく開発されたワクチンの安全性は本当に確認済みなの? 暗黙の了解的雰囲気の中で確認したりしてませんか? なんかもう、疑問だらけです。



 岡部さんによると、日本脳炎はヒトからヒトに直接感染しない。ブタの飼育などの衛生管理も進み、感染の機会は減少している。発病は感染者の100~1000人に1人程度で、近年は国内の患者数は年10人以内。勧奨中止で患者が増えたとの報告はないという(07年は全国で患者10人、うち死者2)。
 ただし、日本脳炎ウイルスが国内に濃厚に存在する点は変わらず、熱帯アジアの国々では病気が多数発生している。岡部さんは「緊急性はないが、少し長い目で見れば、予防は必要。地域の状況などを医師と相談して受けてください」と話す。




感染者のうち1~0.1%しか発症しない、というのは私も皆さんに勉強会でお伝えしてきた通りですが、予防が必要というのなら、何が本当の意味での予防になるのかしっかりと「頭を使って(そろばんではなく)」考えてもらいたいものです。


さて、今週の金曜日、4月24日はUmiのいえで「予防接種の話」をします。
自然な食べ物を選ぶ延長線にある、自然な病気予防とお手当の話もあります。
今回のUmiのいえの回は、もう満席に近いのですが、たまゆら堂では今後も同様の勉強会を開いていきます。メルマガでもお知らせするので、ご興味のある方は登録してくださいね♪


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Last updated  2009年04月20日 16時40分04秒
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