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自己治癒力向上大作戦

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2009年11月04日
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カテゴリ:カテゴリ未分類


私たちホメオパスの間でガンちゃんといえば、
Trevor Gunn大先生のことである
こちら↓
ドキュメンタリー「vaccine nation」のトレイラー
http://www.youtube.com/watch?v=jUMZ-O-OsG0
でご尊顔を拝見することができます。

夕べはロンドンからの中継で、
「ワクチンとは?」という
今一部の間で最もホットな疑問に答えるべく
レクチャーが行われました。

これまでにも何度か先生の話を聴く機会はありましたが
夕べは特に熱っぽく語ってくださったような気がします。

中でも衝撃的だったのは
抗体が免疫システムのなかで果たしている役割は
 ほんのわずかにすぎない」
「抗体がある、すなわち免疫がある、という考え方は
 1940年代の代物」
 という
生化学者としての力がこもった見解。

ワクチンを打たない、という選択をした場合に
それは少数派の生き方であるため
とてつもない疎外感や孤立感を
味わうハメに陥ることがあるようですが、
そんな時に知っておくと心強くなる情報てんこ盛りです。
アンケートからもその様子が伝わってきます。
http://www.homoeopathy.co.jp/sinchyaku_new/index.cgi

2009年11月15日(日)にDVD上映が決定したので
今回聞き逃した方は是非ホメオパシージャパン本社及び各支社まで
足を運んでみてください。
・10:00~ 
 10/18に行われた寅子先生のインフルエンザ対策のお話
・ 14:00~
 11/3のトレバー先生のお話


現代医学の微生物学的な理論は
ルイ・パスツールの考えをベースにしているのですが
同時代にアントワーヌ・ベシャン(Antoine Beauchamp)
という微生物学者がいたことをすっかり無視しています。

「病原体の侵入によって病気になる」としたのがパスツール。

一方のベシャンは、
「ふだん宿主と共存状態にある微生物が、
 宿主の環境次第で病原性を持つようになる」
という考えを打ち立てました。

敵の存在は体の外にあるとするパスツール
VS
原因(老廃物、毒物、ストレス)が無ければ共存できる
とするベシャン。

そのころはまだ、産業革命で一気に人口が増えた都市部の
劣悪な住環境と労働環境を引きずっていました。
劣悪な食べ物、不衛生な環境、長時間労働は当たり前の時期です。

公衆衛生を考える立場にある政府にとって
「抗体さえ準備できれば、病原体が侵入しても病気にならない」
とするパスツール的考え方と
「病気にならないためには、
 健康を維持する食べ物、住環境、労働環境、知識が必要」
とするベシャンの考え方と
どちらの方が都合が良かったでしょう?

今も、このときと同じ方針で物事が決められてるなんて
ちょっと信じたくありませんね。


さて、パスツールというと思い出すエピソードがあります。

もう20年以上前のことですが、
京都の百万遍近くに「パスツール研究所建設予定地」
という看板が掲げられました。
「こんな町中の人通りの多いところで
 微生物の培養とかされたくない!」とびっくりしたのですが
後によく見ると「バスツール研究所」の
読みまつがいでしたr(^^;)
研究するのはシャワーヘッドや浴槽だったようです、
ばい菌ではなくて…。

濁点と半濁点の呪い(?)はどうやらこのあたりに由来するようです。





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Last updated  2009年11月04日 14時21分08秒
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