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息子のステイ先の家から学校までは、 徒歩でさっさか歩けば35分くらいかかります。 中学もそれくらいの距離でしたが、半年で降参しました。 なのに、NZではまったく苦にならない。 それどころかその徒歩通学を楽しんですらいる様子。 もちろん雨風の強い日などはホストマザーが車で送ってくださるのですが そうでない日は、日本の中2にあたる学年の ホストブラザーとふざけっこしながらの登校なのだそうだ。 なんとまぁ! そして、学校も楽しくてたまらん、とくれば 毎日天国のようで、それは結構なことです。 これが学校の門。 アメリカ大陸から各地にSwine-fluがとびひしたときに ニュージーランドで一番始めに患者が出たのがここ。 現地のテレビがこの校門の前に中継車を出してリポートしていたので 「チョキを出してぴょこぴょこ跳ねる」という 国辱を晒したりしていないだろうかと冷や汗をかいたものでした。 小高い丘のてっぺんにあるので、 数学棟の前のラグビーコートは見事に傾斜しています。 そして向こうに見えるのはRangitoto-Island. この景色が見える教室で数学の勉強って、私には信じられません。 間違いなく寝ます。 島が見えるということは、海も近いということ。 もちろん海にも歩いて行けます。 ほとんど住宅地ですが、 丘をいくつか登ったりおりたりして行けるビーチがここ Browns-bayです。 海の見えるところにおされなカフェなどもありますが 高校生男子が気軽に入れるような雰囲気ではないため 母が来て初めてファストフード的でない店に入れて息子はゴキゲンでした。 コロッケみたいに見えるのはまさにコロッケ。 サーモンとKahwaiというオセアニア地域にしかいない 魚のほぐし身が入っていました。 サーモンはサーモン。 Kahwaiは白人はあまり食べないそうですが、 強いていえば、鯖っぽい味でした。 シーフードのチャウダーには当たり前のようにMusselsが入っていますが ここのもまたむやみにデカイ。 美味しいんですが、デカイ。 これは、ブラウンズ・ベイの公園でみかけたブランコ 5つのブランコを一斉に中央に向けて漕いだらどんな感じなんでしょう? 息子曰く 「これは会議用のブランコなんだ。 より柔軟な発想で議論が進んでいいらしいよ」 ともっともらしい顔でほざいておりました。 これも、ブラウンズ・ベイで見かけた看板。 サモアの地震のあとは、このあたりからもAlbany方面に 非難していた人がたくさんいたそうです。 なのに、連絡ひとつよこさなかったのですから、 親をなんだと思っているのでしょうか。 この日は家の近くのショッピングセンター内にあるスーパーマーケットで NZ産のチーズとワインの試食会が開かれるということで ブラウンズ・ベイへの散歩のあと、行って参りました。 2つのワイナリーと、2つのチーズファクトリーが出品していて もちろん全部食べました、飲みました。 何が美味しかったのかすっかり忘れましたが、 また行って見たらぜったいに思い出す自信はあります(・ω・)b 高○屋とかのデパ地下で試飲させてもらうときは ちっちゃいプラスティックのカップに ちょろっと1センチか1.5センチ程度しかついでもらえないのに おなじちっちゃなカップでも、 八分目まで注いでくれちゃうのがNZ流とみました。 ひととおり6種類のんだら、結構良い気分になっちゃって チーズを食べている間にまた飲みたくなり、 飲んで食べてる間にどれが一番美味しかったのか またわかんなくなって、また注いでもらって…。 一番美味しかったのを一本購入して帰り、ホストマザーと飲みました。 スーパーの帰りにはとっても綺麗な夕焼けに遭遇。 東の空に浮かんだ雲が紅く染まっているので振り返ってみると… 感動! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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