新しいレメディのマテリアメディカ<Silverfish.>
Goldfishがキンギョならば、Silverfishは白っぽい、銀色っぽい観賞魚かと思いますよね、フツー。ところがどっこい、Silverfishは魚にあらずhttp://ja.wikipedia.org/wiki/セイヨウシミ生態がわかるとマテリアメディカも理解しやすくなるので是非お読みください。写真はキショいです。 * * * * * *Silverfish.Silverfish(和名=紙魚、セイヨウシミ)は何千万年も前からほとんど進化しないままの姿で今も棲息を続ける、最も原始的なタイプの昆虫である。世界中には720種ほどの異なる種がいるとされるが、イギリスの在来種としては9種がある。これは、bookworm (訳注:は本好きの人を意味する本の虫と本につく紙魚の2つの意味がある)にとっては天敵ともいうべき存在だ:紙魚は古書の装丁部分を好んで餌とする傾向があり、特に豪勢でない天然の糊が大好きなのだ。ウールのカーペットも好物である。この虫は太古から姿を変えず生き延びているしぶとさを持っているので、家から駆除するのは困難である。<主な要素>第一チャクラ高齢者脊柱神経系多動<奥義>遠い先祖のカルマにリンクさせる、とくにエジプト時代のカルマの源に立ち返る;生命の始まり直観が具現化するのを助ける;意識できるようになり、現実のものとする私たちが捉えがたい階層(訳注:七層のオーラのこと)にアクセスするための 虹の橋をかけるのに役立つオーラのひとつの層から別の層へと流動的な変容を遂げるのを可能にする神に対して霊的に解放させる魂の救済を容易にする<チャクラ>ベースチャクラに作用する 土星に関係ベースチャクラに隠れようとする人太陽神経叢のエネルギーを増強する眉間チャクラをオレンジ色の光で満たすハートチャクラに透明さをもたらす多動:子どもの多動。眠たいのに身体的にも精神的にも落ち着きが無い子ども。学習と理解が困難。 ひとを呆けた顔つきで見るが、じっとしていることはできない。あちこちにぶつかりながら動き回るのを止められない子ども、 衝動的に動き回るが疲れ切ってもいる。ワクチン接種後、多動になり、呼びかけに反応しなくなった子ども。孤立:孤独で隔離されているような感覚。孤独に甘んじている;煩わされない、非社交的、交わりたくない。 世界は彼らの上を通過していく。身を縮めて、何とも関わりを持ちたくない。高齢者:いろいろと衰えてきた高齢者。全ての衰退は加齢に関連している。速度の低下、小さくなった、人生の終わりに近づいたという感覚。ベースチャクラに由来する精神の退行と麻痺。老人性痴呆、パニックと恐怖感を伴う。視覚が衰えておろおろとまごつく。もやがかったor障害物があるような見え方。神経系:寝付くとき、起きるときに、身体がびくんとする。体を電気ショックのような感覚が駆け抜ける。突然の動き。舞踏病、パーキンソン病、てんかんのような無目的な動作。 意味のない突き動かされるような動き。上に向かって進行する麻痺。老人性痴呆、身体から引き離されつつある。脊柱:あらゆるレベルで脊柱に作用する。 物質レベル同様、脊柱のエネルギーレベルにも作用する。チャクラを脊柱に沿って整える。脊柱を修復し、脊柱に秘められたパワーを癒す ;先端と最後尾のリンクを強化するぼろぼろになった脊柱。せむし。脊柱側湾症、特に難産後の。喉:喉のチャクラを浄化し、表現できるようにするのに役立つ。 その課程で激しい喉の症状を起こすことがあり、時に麻痺することもある。喉のジフテリアorポリオのような症状。考えているより多くの言葉で語ることができる。周囲を取り巻く環境の中に「美」を感じることができない。 ヴィーナスはいない(Venus=美と愛の女神、性愛、金星)。 表現の欠如。四肢:ぽきぽき鳴る関節。静止状態:関節炎とリウマチ。仙骨周辺と腰の下の方のリウマチ。関節と脊柱の強ばり。ゆっくりした動作、歩行困難。四肢の循環が悪い。足とつま先から体温と生命エネルギーが失われる。 脚のしびれ。下半身の痺れ。手に針がチクチク刺さっているような感覚。睡眠:冬or寒さで機能不全になる人。冬眠、眠りに落ちる。激しい眠気と、不注意。起こすことはできない、またすぐに寝付く。<全般>このレメディは対照となる要素に満ちている。 捉えにくく隠されていると同時に、非常にパワフルでもある。成長:最初は急速に成長するがやがてゆっくりになり、 最終的には夢見心地な状態になる。人生の荒波に次から次に翻弄される人。あなたが考えたレメディをあげた後になって大事なことを言うような人。クライアントが本当のことを言うのを助ける。身体が左右に分裂するような感覚。フラッシュバック、デジャヴュ、実際に起きないことを。暗いところにいる方がより活気がある。発展しない人、行き詰まっている人に作用する。時差ぼけ。<精神>緩慢さと急速の対比。精神はせかせか、身体はゆっくり。たくさんの考えが頭をよぎるが、 それを表現することはゆっくりとしかできない、またはできない。頭が切れる。せっかち。頭が鈍い:考えをまとめることができないor文章をつなげることができない。 混乱している。衝動的、ちょっとしたことでびっくりする。自信が無く、引きこもる傾向。経験から学ばない、同じ過ちを犯す(Con.、Clay.)<身体>頭:アタマジラミ口:舌の扁平苔癬。銀色の鱗で覆われたような舌。胸:背中の左肩と、左胸の痛み。 胸膜炎、チクチクする痛みを伴う、<動作、深呼吸。 胸の圧迫感、動きづらい。心臓:心臓発作のような激しい痛み。腹部:静止状態の大腸、便意が全くない。皮膚:魚鱗癬、特に真珠のような光沢のある鱗屑。出典:【Meditative Provings - volume 1】by Madeline Evans * * * * * * 冒頭の紹介文でbookwormの2重の意味に???だったのですがマテリアメディカを読んで納得。本の虫の紙魚嫌いはbookworm=紙魚に対する近親憎悪なわけですね!エバンス先生うまいっ!イメージとしては古書店にいる本の山と一体化して朽ちていきそうな風貌のずり落ちた眼鏡ごしにだまって人を値踏みしてそうなジジイ。ALL SALES ARE FINAL, NO RETURN, NO REFUND, NO EXCHANGEの張り紙のある会計カウンターで支払いを済ませた後になって「ページが抜けてるとこ、あるんだよね」とか言いそうならなお良し(・ω・)bというのは極端な例ですが、文明始まって以来の様々なツケが降りかかっているかのように自然界にも、人の身体にも、精神にもありとあらゆる問題が浮上している現代人に必要なレメディだといえるでしょう。太古から同じ姿で生き延びている生物の計り知れないパワーにつながるという意味で…。♪ここからはお知らせです♪12月のUmiのいえでのホメオパシー講座は「熱と風邪のお手当」日時:12月8日(月)10:00~12:30場所:Umiのいえ(相鉄線西谷駅徒歩1分)参加費:3000円13:30からは入門講座もやります。お申し込みとお問い合わせは homoeopathy-aoyama@@pdx.ne.jpまで♪(@をひとつとってくださいね♪) <たまゆら堂での茶話会は引き続き参加者募集中>メオパシーを使った体験談や、普段疑問に感じていることなど自己治癒力に関するよもやま話をしに来てみませんか。<たまゆら堂>のウェルカムドリンクとちょっとしたお菓子をつまみながらゆるゆると語り合いましょう。日時:12月4日(木)10:00~12:00場所:たまゆら堂http://craniosacral.web.fc2.com/index.html 個人宅でもありますので、住所は公開いたしておりません。 お申し込みのあった方にお知らせ致します。定員:7名申し込みとお問い合わせ: homoeopathy-aoyama@@pdx.ne.jp (@をひとつ取ってください)※お子様連れの方もご相談ください♪