2006/07/18(火)07:39
ボーン・アイデンティティ
マット・デイモンさん主演のスパイアクション映画。
続編も創られたみたいで、結構人気出てたみたいですね。
マット・デイモンさんは何故だかわからないけど敬遠しがちな俳優さん。
「グッド・ウィル・ハンティング」「オーシャンズ11」など話題作に出演されてるんですが・・・。
あまり知的にも見えないし、頼りがいもなさそう。
二枚目でも無く、三枚目もやれない俳優さん。
嫌いじゃないけど、これといった魅力が感じられん(^^;
ちなみに私が唯一辟易する俳優さんが、スティーブン・セガールさん。
何が嫌いかわからないが生理的に受け付けない。
何度か作品も観たが面白いとも思わない。
もう無条件に避けてしまう俳優さんです。
マット・デイモンさんは、私の中ではなんとなく彼と同じカテゴリー。
以下はネタバレの内容となっていますので、ご注意を。
記憶を無くした無敵の工作員。
設定は面白いんだけど、出来上がりはそこそこの普通のアクション作品。
優秀な工作員の設定だが割にがさつなジェイソン・ボーン。
記憶を無くしたとはいえ、素人の女の子にしてやられるお茶目な一面も。
記憶を失う原因となった暗殺も、あんな失敗プロとしてあり得ないでしょ??
ちょっと展開が強引すぎるし、ボーンと同様緻密さに欠けるストーリーが貧弱な印象でした。
今のところ続編は観てないし、あまり観る気も起きません。
マット・デイモンさんがますますセガール化していく。。。
でも周囲ではわりと好評なこの映画。
先入観を持って映画を観るのは良くないって事ですな。
【ストーリー】
ある嵐の夜、イタリアの漁船が洋上に漂う意識不明の若い男を発見する。
引き上げられたその男の背中には弾痕があり、皮下にはマイクロカプセルが埋め込まれ、
それにはスイスの銀行の口座番号が印されていた。
男はなんとか息を吹き返すが、記憶を失っており、自分の名前も分からない状態だった。
数週間後、彼は身元の唯一の手掛かりであるスイスの銀行に向かう。
その貸金庫にはジェイソン・ボーン名義を含め6ヵ国のパスポートや大金、そして拳銃が入っていた。
やがて暗殺者たちに狙われ始めた彼は、偶然出会ったマリーの協力を得てパリへと向かうのだったが…。
2002年/アメリカ/本編119分/原題:The Bourne Identity
監督:ポール・グリーングラス
製作:パトリック・クローリー、フランク・マーシャル、ポール・L・サンドバーグ
製作総指揮:マット・ジャクソン、ダグ・リーマン、ヘンリー・モリソン
原作:ロバート・ラドラム
脚本:トニー・ギルロイ、ブライアン・ヘルゲランド
撮影:オリヴァー・ウッド
編集:リチャード・ピアソン、クリストファー・ラウズ
音楽:ジョン・パウエル
出演:マット・デイモン、フランカ・ポテンテ、クリス・クーパー、クライヴ・オーウェン