December 17, 2005

バイオハザード

(4)
カテゴリ:アクション
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数々の失敗例を生み出したゲームの映画化だが、本作は良く出来ている方だと思う。

ゲーム未経験者でも楽しめるだろうが、多少の予備知識くらいは入れておいた方がいいだろう。
ゲームの設定を大事にしているが、ストーリーはオリジナル。
ゾンビやクリーチャーはリアルで良く出来ているんだけど、ゲームの恐怖感が再現できていないのが残念。
それとも、やはり背筋が凍りつく様な恐怖はゲームだから感じられる要素なのかもしれない。

ホラー映画としては物足りないが、サバイバル・アクションとしては楽しめた。
恐怖感が足りないのは、おそらく演出が悪すぎるのも一因だろうと思う。
もうちょっと頑張って欲しかったよ、アンダーソン君。
それでもなぜか許せてしまうのは、ミラ・ジョボビッチさんのおかげか?続編への期待感か?

以下はネタバレの内容になっています。ご注意を

冒頭ハイブ閉鎖のシーンは、良く出来ていた思う。
必死にカメラに訴えるしかない研究員の無力感が伺える。
しかし情のかけらも無い超人工知能レッド・クイーンのやり方は酷いね。
ウィルス感染が起きたとはいえ、エレベータを使った殺し方はむしろ悪意まで感じる。

こいつ機械的でなく意思があってやっていると思えるだけに性質が悪い。
特殊隊員が殺されたレーザートラップの防御システムも、レーザーが実に嫌味な動きをする。
最後にアリスにレインを殺させようと取引するところなんかも悪趣味。

ミラ・ジョボビッチさんのアクションが見所ではあるんだけど、ゾンビ相手に肉弾戦とは・・・。
ゾンビ蹴り殺すってどうなのよ??
個人的にはゲームのように、ベレッタでガシガシ撃ち殺すシーンが観たかったんだけど。

特殊隊員のレイン役ミシェル・ロドリゲスさんも印象的でした。
初めからゾンビ化してるのかと思わせるあの目。怖いんですけど。
レイン役がぴったり合っているような感じでしたが、他の出演作も見てみたいですね。

3作目の製作も決まっているようで、今後もまだまだ続くのか気になるところ。
「バイオハザード」は映画でも成功したようですね。
DVDの特典映像はボリュームがあり、頑張って作ってる感があり良かったですよ。

【ストーリー】
巨大組織アンブレラ社が地中深くに築き上げた秘密研究所"ハイブ"。
ここで開発中のウィルスが何物かの手によって空気中に漏洩した。
研究所のメインコンピュータ"レッド・クイーン"は、汚染が地上に拡大することを防ぐために研究所を閉鎖。
これによってすべての所員の生命が失われた。
アンブレラ社は特殊部隊を派遣するが、ハイブに侵入した彼らを待っていたのは、
ウィルスがもたらした戦慄すべき光景だった・・・!

2002年/イギリス・ドイツ・アメリカ/本編101分/原題:Resident Evil
監督・脚本:ポール・W・S・アンダーソン
製作:ポール・W・S・アンダーソン、ジェレミー・ボルト、ベルント・アイヒンガー、サミュエル・ハディダ
製作総指揮:ヴィクトル・ハディダ、ダニエル・クレツキー、ロバート・クルツァー、岡本吉起
撮影:デヴィッド・ジョンソン
音楽:マリリン・マンソンandマルコ・ベルトラミ
出演: ミラ・ジョヴォヴィッチ、ミシェル・ロドリゲス、エリック・メビウス、ジェームズ・ピュアフォイ
原案:カプコン『バイオハザード』





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Last updated  December 17, 2005 07:18:26 PM
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