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インド洋に浮かぶフランス、レユニオン島

2006.05.01
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今日は、お休み。

夕方から、コモロから来た友人のうちで、コモロ料理をならい、そのままコモロの友人たちと、コモロの学生、先生を招いてパーティをしました。

とっても楽しくて、おなか一杯食べてきました。



今日習ったのは、コモロ風の平らなクレープで、Mardouf マルドウフ(または、Couscousma クスクマ)と呼ばれるもの。

コモロのパンは、インドのナン(パンのようなもの)に、影響を受けているそうです。


このクスクマは、よくラマダン(イスラム教の断食の日、断食は日の登っている間だけで、夜にはご馳走が食べられる)の際に、食べられるそうです。




コモロ料理

<クスクマ>



作り方は簡単で、

・小麦粉・・・1Kg
・たまご・・・二個
・マーガリン、またはバター・・・400g
・水・・・・200g
・塩・・・適量

上を、混ぜ合わせ、一時間を寝かせます。

さて、それからが、コモロ風なのですが、この寝かせたたねを、16くらいの小玉に分けます。

この小玉を、細いひも状に練り、両端からくるくると円を作り、両面にバターを少し塗って重ね合わせます。

重ね合わせたものを、ふたたび20分ほど寝かせ、

それから、それを面貌で、薄く延ばし、フライパンで、両面を焼くのです。


このパンは、いろんなソースと一緒に食べられます。


昨日習ったソースは、こちら↓。



コモロ料理


魚と、トマトのソースです。





これは、魚(マグロ、カジキなど)を、塩、こしょう、レモン汁、にんにく、タマネギを小さくきったものに、漬け込み、

それを、油で揚げます。

さらに、鍋をあたため、油でタマネギを薄くきったものをいためます。

それに、ターメリック、マサレ(コリアンダー、カルダモンが中心のスパイス)をたっぷりいれ、

さらに、こしょう、塩を入れていためたら、その上に、完熟トマトを小さく入れて煮込みます。

しっかり煮込まれたら、最後に、揚げた魚と、あげたジャガイモを加えて、すこし味をなじませて、出来上がりです。






料理

<魚を揚げる>




昨日の夜は、大学で教鞭をとる、友人のママに教えてもらったのですが、

これだけじゃなく、他にも作ったたくさんの料理は、学生や、先生を20人ほど呼んで振舞われました。



お母さん、すごいなぁ。

こうして、学生たちのめんどうを見てあげる彼女は、学生たちから、「レユニオン島のコモロのお母さん」と、慕われています。

慕っているけれど、お呼ばれに来るときは手ぶら、(=なにも考えていない)っていうのが、学生ですね。


20人分の料理を作るのは、大変なんです。

なべも、バケツのような巨大なものが、二つも用意され、「コモロ風混ぜご飯」が作られていました。



フランスでは、学生と教師の距離は遠いのですが、考えてみると、わたしも日本で学生をしていたとき、ゼミの先生のうちに、招かれたり、卒業した先輩にご馳走になったことが何度もありました。

あの時、若さゆえに、それが、「伝統」で当たり前のようにどこかで思っていたかもしれません。



こうして、たくさんの人に親切にされ、いつか順番が来て、自分たちがそれを後輩につなげていける人になれるのでしょうね。

人と人、因と果の巡りを、深く感じた夜でした。






わたしも、いつか懐の深い、「フランスの(?)日本のお母さん」のように、なれるかな?




コモロ料理、続けて習っていきま~す。



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Last updated  2006.05.02 13:14:42
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