インド洋に浮かぶフランス、レユニオン島

さて、無事に誕生日をむかえ、元気一杯に５歳になったToto君。二人とも、日本、香港の旅は大変だったのに、元気一杯で、風邪ひとつひいていません。Toto君は今日から学校、たいぎがりもしないで、元気に行ってきました。

香港では、九龍半島にホテルをとったので買い物や観光など、移動はほとんどそちらでしていましたが、ちょっとだけ足を伸ばしてみようと（といっても、地下鉄で１０分くらいですが！）、香港島にも少し寄ってみました。

今回、興味があったのは、キャットストリートという骨董品屋さんがたくさんならんでいるとおり。その近くのハリウッド・ロード（本物の骨董品を扱うお店が多い）にも行きたかったのですが、もうあたりは薄暗くなっていて断念。

キャットストリートでは、本物のアンティークもあるそうですが、不思議なインテリアとか、ふるいネックレスとか、古い雑誌とか、いろんなものがごちゃごちゃあります。



なにか探していたわけではないけれど、『中国ならでは』、『香港ならでは』の風景に出会いたくて、行ってみました。

でも、もう６時になりあたりは薄暗く、露天のお店は店じまい中、観光客もあまりおらず、人通りも少ない・・・。



いろんな面白いものが並んであって・・・・。でも、これ骨董？



中国風のブレスレット。つけないけど、たくさん並んでいるとおもしろい。

さて、ここでアクシデント発生！　

のんびり写真を撮っていた私、あたりは人気もあまりなく、２歳半のKiki君が走り回っていても、あまり心配はないと思っていたこの一瞬！

Kiki君は露天のお店に並べてあるちいさな天然石の置物がめずらしくてたまらず、とうとう我慢できずに触ってしまい、落っことしてしまいました。

『OK,Ok』と行っていたそばのおにいさん。でも、よこからおじさんが来て、『ほら、ここ、壊れた。買い取ってくれないと困る』と。よ～くみると、はじっこがかけているようなかけていないような。そんなわけで、ほしくもないカメの置物、１００香港ドルで買い取ってきました（涙。



というわけで、あまりかわいくないカメちゃん、我が家にやってきました。直後は、このカメをみると面白くなかったのですが、今見るとなんとなく愛嬌があるし、縁があって家にきたカメちゃん、ほほえましい思い出として大事にとっておこうと思います。

そして！Kiki君が大きくなったら、『きみが香港で触って落として、かわされちゃったのよ～』とその由来を教えてあげようと思っています。

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ps　Nisaさん、文武廟はハリウッド・ロードの向こうにあったのですね。思い出しましたが、キャットストリートに行ったのは、この文武廟に行きたかったからで、でも遅すぎてしまっていたのであきらめたのでした。次のときはぜひ行ってみたいです！

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