■修理 Réparer ma soucier
お気に入りのソース入れをなおしました。コチラは修繕した後・・・。ソース入れはお肉をオーブン焼きなどしたときに出る肉汁を入れて、テーブルに出します。お好みで肉汁をお肉にかけて食べるときに使うもの。もちろんサラダのドレッシングでもいい.上部と下部がくっついています。修理前はこんな風に端にカケが入っていました。このソース入れは何年か前に頂いたヴィンテージもの。大好きだったのに、カケが入ってしまいました。でもどうしても捨てられませんでした(汗。なんだろう? なんだかとても気に入っていて・・・。でも、カケがあるため使う気にもなれず、棚の中に眠ったまま。そこで、陶器やタイルのカケや穴を塞ぐエポキシ系樹脂を買ってきて、修理しました。こちらで購入したエポキシ系樹脂は棒状になっていて、必要なだけナイフで切ったのち練ると白い粘土状になり、乾くと耐水性もあります。乾いた後は細かい目のヤスリで表面を滑らかにします。じっと見ない限りわからないほどになりました。お気に入りのクリスタルグラスと・・・。これはソース入れの直接、飲食する食物があたらないところだからできました。食べ物を入れる器を修復するのはどうしたらいいのかなーといろいろ調べてみました。(義母からもらった大切なブルーのティーポット、口の部分を壊してしまった・・・。義両親が結婚したときに買ったそうで、捨てるには忍びなく、なんとか直したい!とずっと棚の奥にしまっています。)日本には伝統的な”金継ぎ”という技法があり、欠けた陶器を修復することができるそうです。調べてみると初心者でもできる金継ぎのキットがネットでありました。日本に帰ったらぜひこれを手に入れたいです。【送料無料】【ポイント10倍】藤井漆工芸 金継ぎ「美」セット価格:6,480円(税込、送料別)そういえば、実家にも大切な備前焼が割れていました。あれも直したいなー。こうやってちょっと手間をかけ、ストーリーのある愛着のある物が生まれます。・・・・・・・・・・・・・・・次男が幼稚園の遠足で農場に行ってきました。お土産に、蜜蝋で作ったロウソクを持って帰ってきました。早速、カバンから取り出して、自分で燭台にたてていました。いろんな動物を見てきたと、嬉しそうにおしゃべりしています。私はここ数日、あちこち移動する用事が多く、なにも進まず、なんだかモヤモヤとした焦りに包まれていましたが・・・・。"私はどんな状況の下でも明るく幸せな気持ちでいようと決めました。なぜなら、私は自分の経験から幸、不幸は、まわりの環境ではなく、自分の気持ち次第であると知ったからです” マーサ・ワシントン(アメリカ大統領夫人)今日の午前中、やっと一人の時間ができ、お気に入りのティーカップでお煎茶を飲み、自分に返ったような気がしています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・●絵のブログ、↓↓↓まほうの絵の具箱。・・・・・・・・・・・・・・・・・・●テールベルトのアクセサリーショップ。天然石やシルバーを使ったアクセサリーショップのブログです。→→テールベルト Terre Verte フレンチスタイルのアクセサリーたち ・・・・・・・・・・・・・・・・・・人気ブログランキングへ↑をポチッとクリックして応援いただけるとうれしいです。