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2008年03月17日
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読売新聞3月16日付 「泉」欄に掲載された
「地下鉄内の暴力」~悲しい「見て見ぬふり」~
を読んで、いろいろと考えさせられました。

記事の概要は以下のようなものです。

◆◆◆◆◆◆◆◆

電車内での迷惑行為が後を絶たない。マナー違反だけでなく
暴力行為を振るうケースも出ている。
被害にあった大阪府の女性(40歳)から
<泣き寝入りするしかないのでしょうか>というメールが届いた。

今年1月11日午前8時ごろ、地下鉄御堂筋線で起きた
出来事がつづられていた。
<前の優先座席が空いたので座ったところ、二人隣りに立っていた
60歳位の男に両足をたたかれ、服を脱がさんばかりの勢いで
引きずり立たされました>
その、初老の男はそのまま空いた席に座り、寝たふりを決め込んだそうだ。

記者が詳しい話をうかがおうと、女性と連絡をとり、待ち合わせした
カフェで彼女は地下鉄での出来事を話し始めた。

言われるまで気づかなかったが、手首が曲がっている。
「先天性多発性関節拘縮症」。関節の筋肉が収縮したまま伸びなくなる難病で、
両手両足に生まれつき障害がある。
(彼女の少女時代から就労までの状況が書かれているが、略
彼女は電車内で立っているのも大変な状況の方。)

事件が起きたのは、梅田駅到着時。電車はいつも優先座席の前で
空くのを待っていて、そのときも、次の淀屋橋駅で降りるまで腰掛ける
つもりだった。
「オレが座ろうと思ってたのに座るな。どけ。お前の座るところやない」。
近くにいた初老の男にいきなりどなられての暴力。

「手も足も悪いんです」と訴えても態度を改めない。非常通報ボタンがあったが
恐怖で動揺して鳴らせなかった。

周りの乗客は「見て見ぬふり」だったそうだ。
隣に座っていた男性は不審そうに男をみただけ。
「相手にせん方がいい」と声をかける人こそいたが、誰も注意してくれない。

淀屋橋駅で下車して駅員に助けを求め、男の暴力行為を伝えたが、
電車はそのまま出発。

「普通の人より早く筋力が衰えるから、楽しめるうちに色々挑戦したい」。
そう思って音楽ライブやドライブによく出かけていた女性は、事件以来、
満員電車が怖くなったという。

地下鉄での通勤時は、すいた電車に乗り換え、
非常通報ボタンの近くが定位置になった。

勇気を振り絞って被害届も出した。
大阪府警が捜査しているが、男の特定には至っていない。

「身体障害者だと理解してもらえたら、対応も違ったのか」
と女性は自問している。同様の事件を防ぐためにも、
互いを思いやる気持ちをもっと大切にできないものかと思う。
みなさんはどう考えるか。

◆◆◆◆◆◆◆

この記事を読んで、私がこの状況に遭遇した時
果たして、「見て見ぬふり」ではなく、
何らかの関わりができたのだろうか、と考えてみました。

最初に、この男に暴力はやめなさい、と注意することを想像してみました。
逆切れされたらどうしようと、ドキドキしてきます。
私が注意したら周りの人の反応はどうなるのだろう。
誰か加勢してくれるのか、やはり「見て見ぬふり」なのか…。

いろいろと想像していて、
私の中では、注意することではうまくいかないのではないかという
思いに至りました。

この男の蛮行は確かに読んでいても腹が立つし、許せないと感じます。
しかし、この人にはこの人のなりの理由や原因も
またあるはずです。
それを一切無視し、公衆の面前で注意するという行為は
おそらく、男の乱暴な言動に拍車をかけるのではないかと思います。

逆切れされて、注意した自分や周りの人にまで被害が及び、
事態をより悪い方向に進めてしまうのではないかと危惧します。

では、どうしたらよいのかというと、
被害を受けた彼女に対する関わりを最優先するということでは
ないでしょうか。

記事の中では、「相手にせん方がいい」と声をかけた人のことが
触れられていますが、彼女にとってそれはあまり助けるなる言葉では
なかったようです。

今の私にできることがあるとするなら、
被害を受けた彼女の恐怖や悲しみ、そして怒りをその場で聴いてあげ
一緒に駅員に伝えることなのだろうと思いました。
これなら、恐怖心に打ち勝って正義を通す、というような大変なことを
しなくても、誰でもできることだと思います。
時間も10分程度あれば良いのだと思います。

このような人が一人ではなく、数人いたら
彼女はなんと心強いと思うでしょう。

暴力を働いたその男の問題は、今はとりあえず
置いておくのです。
その人の問題は「注意」することで解決する問題ではありませんし、
話し合いができる状況でもないと思います。

もちろん、暴力行為は犯罪ですから警察が逮捕する、というのも当然です。
しかし、男が捕まれば女性の気持ちが癒えるかといえば、必ずしもそうとは言えません。
おそらく、女性が体験した恐怖や屈辱感は消え去らないでしょう。

だからこそ、私は少しでも有効な方法として、
被害を受けた女性に寄り添うことが必要だと感じました。

きっとこの現場に居合わせた人の中にも
単に「見て見ぬふり」をしていたのではなく
いろんな感情が沸き起こったのではないでしょうか。

私は、この記者が彼女に直接会って、
こうやって記事にされたことに敬意を表したいと思います。


しかし、「見て見ぬふり」をせず、互いを思いやる気持ちをもっと大切にしよう、
というような一般的なメッセージではなく、
記者自身ならどうするか。
誰もが注意をするのは怖いものだ、ということを認めたうえで
何ができるかを具体的に提案するということが必要ではないかと思いました。

そこで、私なりの具体的提案をしてみました。
みなさんは、どのように感じますか?

 

 







最終更新日  2008年03月17日 13時50分15秒
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