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カテゴリ:【小説】不動明王
「信じられないだろ。でもな、お前も経験あるだろ」
めぐみは少し考えて 「あるわね」 と答えた 「ね。やはりどっかの組織なの」 「堕胎は全部西産婦人科でするとするだろ、なあ。安く手軽にする だから普通の女でも回数をこなせる 中学生や高校生は短期のウリで金を稼ぐ。ここに俺がひっかかったんだな」 「だから尻尾が掴みづらかったのね」 「そうだ。何にも組織化されていない。短期でばらばらなんだよ」」 「妊娠しながら売っていたのね」 「だからゴム無しでOKだ。これも凄い。売るときも高値で売れる」 スガーミンが感心したように言うと 「ス・ガー・ミ・ン」 と、めぐみの目がまたまた怖くなった 「俺がさっきから何したってんだよ」 スガーミンは肉をふた切れ喰った お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/08/02 09:49:51 PM
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