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カテゴリ:ミステリーハンター
n島論説委員
で、鹿島立ちの伊能ライドが始まった。 香取 息栖 鹿島 の三神を参拝するのを鹿島立ちという。 平田大人は42才にして鹿島立ち。 忠敬にいたっては、50才で隠居後、測量を学び56才で全国を旅した。 さて47才のミステリーハンターはこれからどうするか? 「平田大人へ2」 鹿島立ち1;息栖神社 鹿島立ち2;利根川 鹿島立ち3;神の路 ********* 記紀神話って、まるで人類の歴史の行動科学のようではないか(777suga) ********* 奥宮から少し下がると、池があり背後の森から泉が湧いている。 まるで日の出の太陽のエネルギーを森が変換して水にしているようだ。 あれっ、この理屈は何処かで聞いたような・・・ 富良野の環境教室だ。 太陽エネルギーは森によって光合成し、大地のめぐみと水をもたらす。 そもそも、神社の森は杜なのだ。 息栖神社も同じ配置で泉がある。 鹿島神宮の山道から横を向いてお参りする構造は 自然物信仰がさきで拝殿はあとから作られたことを想像させる。 自然物とのつながりを象徴的に思い起こす場所が杜なのだ。 まさに「新しき古」。 いまの歪んだエコキャンペーンから、ここに立ち戻り、 エコロジー(生態系)の本当の意味を思い起こさせてくれる。 ・・・・・・・・・・・ いまの話には火がでてこない。 つまりco2の話はない。 これが太古の姿。 建御雷神を調べていたら、カグツチの血が建御雷神になったとある。 イザナミイザナギの間に生まれながらも、 母のほとを火傷させ 父の剣できりきざまれた凄惨な事件。 まるで人類が火を使うようになったことにより背負ってしまったことを象徴しているようだ。 (カグツチは火山という解釈もあるが)カグツチの屍体と血から 様々な神になっているが、 この辺りから、神々が技能別に分業化したり、交渉したり、人間っぽくなっていく。 そして今があるのだ。 そのあと、黄泉の国の話になりイザナギ イザナミは生者と死者の争いになる。 「一日に千人死者を、一日千五百の産屋を」という人口爆発へむけ、 火を中心とした拡大再生産の仕組みが支えて行く。 死者より産屋の数が少なく、 火を燃やせなくなってきた葦原瑞穂の国は、 神代の時代から初めての転換点を迎えているのだ。 人気ブログランキングへ くる天 人気ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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