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カテゴリ:徒然奇2
俺は毎晩夢を見る。
カラーでリアルなのだが、ここ数日は異常だ。 登場人物が昔からの友人なら、 その友人の特徴を心象スケッチとして分析できるが、 混在だったり、全く知らない人や、酷いのは妖怪が出てくる。 それも自分の夢のくせに制御不能。 登場人物は俺を困らせ、ビックリさせ、で、やたら人数が多い。 全く知らない人が出てくる場合、 早ければ半年、遅くとも3年後には実際に起きるので注意しているが、 これだけ登場人物が多くて予測不能の行動をとり、 多様なシチュエーションに置かれては、 いくらユング学派の俺でも分析は無理だ。 まるで、非日常の状況でリアルな日常を暮らしているようなものだ。 自分の夢と自覚していても、全く読めないのだ。 諦めて普通に対処するしかない。 商店街を歩いていると、いきなり知らない人に 「ケーキ食べなよ」とケーキを貰う。 城のような神社に行ったら妖怪が出てきて、これがまた2人美人がいて 一斉にかかってこられる。勿論今の精神力の俺は負けない。 が、強いのだ、奴等は。俺の夢なのになかなか勝てない。 夢と分かっているのだから勝てても良さそうだが、 とにかく不意打ちとか全く想定しない相手が出てきたり、 また、突然助けが来たり、 「このレコードあげる」とか言われて近所の喫茶店に入ってプレーヤーにかけたら ゆうやけの歌(合唱曲)がかかったり、 大ホールで何かの下見をしていたら 「待っていましたよ」 と、ステージに上げられ指揮をさせられたり・・・ へとへとになって真夜中に実家らしい家についたら、 「ヒデちゃん、行くよ」と無人のクルマがドアを開けて呼ぶので乗ると バック・トゥ・ザ・フューチャーよろしく飛んで 着いた先が駅で、新幹線で知らない人達を見送ったり。 不思議と怖いのだ。 悪夢ではないが、ずっと怖くて疲れる夢を見ている。 二日間とも朝、 「大丈夫なのか、おい」 という自分の声で目を醒ました。 人気ブログランキングへ 日本の新進作家展vol.9 「ニュー・スナップショット~輝きの瞬間~」 中村ハルコさん作品出展されます。 会 期: 2010年12月11日 ( 土 ) ~ 2011年2月6日 ( 日 ) 場 所:東京都写真美術館 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/02/04 12:09:49 AM
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