空木岳(2864m)
9月22日(火) 日本百名山【空木岳(2864m)】(日本の山45番目の標高)6名で登る。4:40 自宅発、4:50、神坂SAでびんたろさんと合流。5:50、集合場所の古城公園着。朝ごはんのおにぎりを食べながら準備。ルート メンバーは、びんたろさん、黒メダカさん、 ゴルゴォ、銀様、相方、ラルム♪。 6:25、スタート。登山口まで3キロ、舗装路を歩く。 6:53、登山口着。 6:59、なだらかな上りが続き、1230m地点着。 まだまだこの辺りはみんな余裕。でもかなり早足。 8:13 水場到着。しばらく休憩。ハイカーさんにいろいろと情報を頂く。 8:16 『池山』分岐、1750m。 「この辺りから険しくなるよ。」と隊長の言うとおり、上りがきつくなる。 8:37 『尻無』分岐、1970m。 岩場、直登の階段多し。 9:11 『小地獄』 前方からハイカーさんが下りて来るがかなりの急勾配。 細い橋の下はまさに地獄の様。怖かった。大地獄は不明。 9:20 迷尾根。休憩 相方,ヘロヘロ状態で「まぁちゃん、今日の人選間違ってない?」 「うちのエースばかりを取り揃えてみました(^◇^)」。 ここを過ぎた辺りから少し雨も降り始める。 10:15 空木岳非難小屋 : 空木岳 分岐。隊長に追いつくと 「雨降ってきたけどどうする?」と聞かれ、「行ってみるか~。」と続行。どちらの道を行くか迷ったが、黒メダカさん持参の地図で非難小屋方面が距離的に近いという事で進む。が、この判断が間違った。藪漕ぎ、ガレ場続きで歩行困難。 でも、途中には霧雨で見難いけれど、綺麗な紅葉も見られた。 10:33 非難小屋着 前夜は満室だったよう。 更にガレ場が続く。森林限界になり雨が直接当り冷たい。 ハイマツ、岩陵を抜けると、山頂のヒュッテが見えてきた。 11:11 山頂まで100mとあるが、ここからがとっても長い。既に登頂した4人とすれ違い「ごめーん、まぁちゃん、頂上寒いから下りて来ちゃった~。」 「いいよ、いいよ~」と言いつつ、(わ~どんなに寒いんだろう~)って少しワクワク。雪も創造してたから 11:20 空木岳山頂2864m。南駒方面に宿泊し縦走してきたと言う男性としばらくお話。写真を撮って頂く。雨でかなり体が冷える。 11:24 相方山頂着。 空木駒峰ヒュッテまで戻り、管理人の方とお話しながらおにぎりを食べる。ここで休憩してたハーフの長身イケメン君。何気に一緒に下山となる。11:50 下山開始。銀様とトイレに行きがてら分岐の時迷った方向へ進む。男性陣とはぐれる。とても下り易い道だ。 『駒岩』と言われる巨大な奇岩が多い。非難小屋との分岐のところでハーフの青年と合流。彼は様々なお山に登ってるらしく、この空木岳は前日の夕方から登山開始し、非難小屋に泊まったようだ。そのうち男性陣と合流。皆で下る。下る途中、残り3キロで到着という所で、元気に走ってると、少し集中力を欠いた途端前に正座する形で転倒。左足くるぶしが「ポキッ!」って。。。しばらく動けず座ったまま痛みが引くのを待ち、何とか歩けたので大丈夫と思い歩き続ける。15:20下山。ハーフの青年におばさんは根掘り葉掘り聞く。名は『フォルカ君』、オーストラリアのお父さんとのハーフ、自宅は横浜、帰りはどうしよう。。。と。他にもいろいろ結局彼を拉致し、みんなで温泉へ その後彼を駒ヶ根駅まで送りさようなら。今回の参加者は高速ランナーさんばかりでかなりハードな登山だった。雨で景色も楽しめなかったけれど、気になっていた空木岳に登れ満足。愉快な仲間達との登山は楽しい帰りの高速はSWの影響でかなりの渋滞だった。捻挫した足は未だに痛み通院中。バイクには乗れるので筋力が低下しないように毎日ロードバイクで鍛えている。でも、アップダウン、殆ど上りが多い地形なのでバイクもめちゃくちゃきつい(>_<) 捻挫はかなり長引きそう。。。今月は左脚ついてないな~ 【ご報告】北緯40度秋田内陸リゾートカップ代19回100キロチャレンジマラソン大会が9月27日(日)、仙北市角館・北秋田市鷹巣間をコースに行われ、地元の仲良しラン友のMちゃんご夫婦(今年の東京マラソン打ち上げに来ました。おんたけスカイレースでも一緒に頂上エイドしてくれました。)が参加。Mちゃんは9:34:03で見事女子4位になりました。昨年のえちご・くびき野100キロマラソン9:43:32 女子7位に続く記録更新 おめでとうこの大会、女子優勝者は65歳の方。年齢に捉われず挑戦する勇気と意欲を与えて下さいました。おめでとうございます。