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パリ観光ガイドパリ個人ガイドアトリエ藤田


パリで認められた日本人画家藤田嗣治



パリ市内から車で約４０分ほど行ったところ

イヴリンヌ地区に藤田が生前住んでいた家です。

アトリエもお部屋は当時の」そのままの状態で

残されてます。

なんと入場無料です。

藤田のポストカ⁻ドが受付で購入できます。

平日に来る場合は予約が必要です。
















外から見ると２階立てだけに見えますが

屋根裏部屋もあり」そちらが藤田の」アトリエとなってます。

７４歳から８１歳まで亡くなるまでこちらで過ごされたそうです。

藤田が家を買ったときは３５０人ほどの村だったが現在は科学施設が集まり約３０００人ほどの人口があるそうです。




この家は藤田が７４歳だった時に購入した家です。

家選びはすべて代理人に任せて藤田は見学を一切せずに購入したそうです。




エッソンというこの地方は昔からア⁻テイストが好んで滞在したところで

ヴィクトルユ－ゴ⁻、カイユボット、ドラクロワなども住んでたそうです。

ですので若いころから藤田はこの地に馴染めがありました。




１８世紀だった農家の家を１年以上もかけてこの家を改造したそうです。

家の中には暖炉がいくつかありますが全部」子供の絵が描かれてます。




玄関には藤田が自分で作ったコ－トかけが今もあり藤田がハンチング帽が掛けてあります。




藤田がなくなってからも君代夫人は９１年までこちらに住み

君代さんが日本に」帰国する際にこの家をエッソンヌ県に寄付したそうです。




そのあと修復され２０００年に記念館として

オ⁻プンしました。




この記念館のコンセプトは訪れる人を藤田の家に招かれた気持ちにさせる、だそうです。

当時のまま、台所、リビングともに保存されてます。








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藤田の家の中には蚤の市で購入したものがたくさん置かれてます。

週末は蚤の市で掘り出しものを」見つけるのが

楽しみだったようです。






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芸術家たちが集まったモンパルナス、

左写真はたくさんあるカフェの」中でも」

ひときわ目立ってます。


藤田やコクト-、ピカソなどが通ってたそうです。

当時お金のなかった画家たちは

お金の代わりに自分の書いた絵を置いていったそうです。








<メゾン　アトリエ　藤田（maison atelier Foujita）>

所在地 ：7, Route de Gif, Villiers-Le-Bacle


★Tel／fax ：01.69.85.34.65


★開館情報

土曜日：14:00-17:00

日曜日：10:00-12:30、14:00-17:30

土・日曜日は入場無料

（予約も不要、ただし1グループ最大6名まで）


平日:（火・木・金曜日に開館）は要予約。




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