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この2ヶ月、私の不注意で娘を怪我させることが続いてしまったり(凹んでます)、娘のイヤイヤ期が始まったりでなかなか目まぐるしい日々です
あと専門医試験もあったな…(遠い目) 救いなのは仕事がかなりゆとりあるローテートなこと しかし、それももうすぐ終わりで、秋からは一般的な勤務医の働き方に戻ります 少ない回数ですが当直も始まります やれるだろうか…不安ばかり… 私、周産期に関する分野に進む予定で いわゆる新生児医療ってやつなんですけど これ、小児科の中でも基本的に忙しい分野なんですよね だってお産っていつあるかわからないし 順調に来ていたお産が急に大変なことになるのも十分あることだし だから、子持ち女性が進むなんてって外野から言われがちだったりもするんですよね この半年、NICU勤務ほどではない働き方でも大変に感じていて、ここから当直もしていってとなるとやっていけるのかすごい不安です でも当直はしたくて。 やっぱり自分の力になるし、当直嫌いじゃないんですよ、私。 でもそれには超ママっ子の娘を置いて1日家に帰らないっていう事実と、その時間帯の子育てを夫に任せ切るっていう負担がついてくる いま二人で子育てをしているから、それが大変であることはわかっていて、申し訳なく思う (でも、これが性別逆だったら当たり前に思われてるのもわかっていて、なんだか複雑な気持ちでいっぱいだったりもする) 秋からは一般診療もやりながらなのですぐにめちゃくちゃハードなわけじゃないけど、それでも、こんな制約のある状況でこの分野ににすすめるの?って不安は消えず… そんな中、進路を考えていた時にもらった前の病院の新生児のボスからのメールを見返して喝を入れる 「上司としては先生にやりたい道を選んでというべきなんだろうけど、そうではなくて、赤ちゃんたちのために先生にこの道に進んでもらいたい」 私のこれまでの仕事を見てくださってきたからこその言葉だと思っている このメールをもらってから、子供ができて、子供ができた報告をするとともにこの道に進みたいとボスに告げて、子供が生まれて、やっぱり周産期に関わりたいと思っている自分がいる 無謀なのかもしれない、けど実際に頑張っている子育て中の先生はいらっしゃる なんとかしていきたい やれるだろうか、不安は消えないけど 乗り越えていかなきゃいけないなとおもう、そんな秋の夜でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.09.26 00:45:07
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