反田恭平さんのピアノ聴いて来ました。
佐渡裕×東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団×反田恭平仕事でアクシデントがあって、この週はずっと睡眠不足で、この日を迎えてしまった。コンサートに行くのも躊躇ったけど、以前から楽しみにしていたコンサートだし、夕方次男を迎えに行った足で140キロの運転は、キツイ年齢になってしまった。予想通りと言いましょうか・・・最初のアンダンテ・・・は、眠気の極致睡魔との闘いになってしまいました。二曲目のラフマニノフからは、反田さんが登場して、目が覚めました一方この頃、次男は睡魔と闘っていたようです。ともあれ、CDやカレンダーの発売をしていたようですが、会場に入る時に目もくれず入ってしまった為、終演後には、それらを購入してくれた人へのサイン会があったようです。あわてて、売り場を探したものの、すでに撤去され、サインをもらうことはできませんでした。でも生の反田さんを間近で見ることができました。こういう場合、演歌歌手だったらツイタテをして見えないようにしているんだけど、反田さんは違いました。ん~、なんていうか、ステージを降りた反田さんは、普通の若者のようで、ワシらがキャーキャーいうようなというか、そういう興奮状態で逢ったらまずいかなと思ってしまうくらいにすごく静かなオーラを発していらっしゃいました。私が反田さんを知ったのは情熱大陸を見てからだったんですが、お父さんが音楽の道に進むことを良く思ってないという・・・大変なハンディを背負ってのことです。今お父さんは、彼のことを認めているのかな・・・そんな事を考えながら帰路に着きました。反田さんは、今年もう一度ピアノリサイタルを行うそうなので、夏にはまた見れるかも。ただ、次男が受験時期に入っているので、どうかとは思うんですけどね。