平穏な日々
夫の抗ガン治療は、続いていますが、生活の方は、前と同じ日常に戻りました。月初めの一週間、集中して注射の為に通院がありますが、その後は、隔週で、診察に行くようです。薬の副作用かはわかりませんが、一度、上半身に広範囲に湿疹がでて、皮膚科を受診したことがありました。でも、それ以外は、特に副作用もありません。あの時の「宣告」は一体なんだったのか。私の中では、夫は一度はいないものとなっていました。もし、夫が遺体で家に帰ってきたら・・・もし、葬儀をするとしたら・・・お墓はどうするのか・・・誰に連絡をするのか・・・などなど。一番交流のある、都内住みの義兄には、連絡し、お見舞いにきてもらいました。タイミングよく主治医からの説明に同席することができました。内容はすごく悪かったので、義兄も困惑していました。その後、想定を覆すように快方に向かい、退院することになったのですが、男の兄弟って、LINE繋がっているのに、報告をするのを忘れるって、なんででしょうお正月に、家族で温泉一泊を予定していたのをキャンセルしていたので、2月の3連休に、予約を取り直しました。大人4人、日程を合わせるのが、なかなか大変です。が、近場でよいし、ワンパターンでもよいし、少しだけそういう機会を増やしたいとは思っています。筑波山温泉 筑波山江戸屋亀の井ホテル 筑波山