2014/09/21(日)22:53
お葬式に行ってきました。
個人事業主として、お葬式に出るのは初めてです。いつかこういうこともあるのかなと、おぼろげながら想定はしていましたが、ついに来てしまいました。 提携先の代表者ではなくて、その方のお父様がお亡くなりになりました。 電報だけにしようか、お花を贈ろうか、お通夜にだけ出ようか、あれこれ悩みましたが、葬儀が私のすぐ近くの会場で行われると知り、もうこれは行くしかない!と思ってました。身内以外の葬儀に出たのは初めてです。 失礼のないように、youtubeで、お焼香の仕方とか、香典の出し方とか、復習しました。お恥ずかしいことに、こういうのほんとに慣れてないんですねで、いよいよその時が来ました。受付への挨拶とか、参列者の方も知ってる人もいて、いつもは、カミまくっている私が、不思議とスムーズに言葉がでました。ただ、↓これは初めてでした。分かっている方は、ああ~!!なんでしょうが、会場の前半分が遺族席で、後ろ半分が一般の人の席で、お焼香も前部と後部に分かれて行いました。ずーっとこのお盆はなに?って思っていたら、お焼香の台だったんですねーー最初の人が迷わずお盆の前に進んだのでようやくわかりました。 お別れの言葉を述べた、お孫さんのエピソードがとっても良くて、会場はすすり泣きの渦となりました。ご遺族ではなくても、もらい泣きしちゃいますね~ 最後に会場を出るときに、いつもお世話になっている喪主と女将さんと挨拶する場面で、そこで初めて対面したのですが、「本日は、誠にご愁傷様で・・・のあと、急に涙が吹き出して来て、声が詰まってしまいました。 実を言えば、声が詰まったどころではなくて、号泣に近かったかもそれにしっかりと両手で御両人と握手までして来ちゃいましたなんか自分が恥ずかしかったです。この性分というのは、治らないですね~