ちっちゃな日記――――。

昨日の早朝長男が帰京し、

次男は冬休みは12までだが、受験生なので今日から学校で冬期講習がある。

慌しかったお正月も去って、

急に普段の日常が戻ってきた。

その次男、冬休みに入ってから、

一度も勉強することがなかった。いや、正確にはいつもなんだけど。

明後日には、実力テストがあるというのに。

このテストが、将来を決める決定的なものになるというのに。

それが終われば、３者面談、志願書への記入と

もはや後戻りはできないというのに。

次男はやる気がなくてもすごくオープンな性格なので、

そんなやる気のない自分を恥じることもなく、

堂々とリビングで耳にはイヤホンいつも動画を見ている。

なので私の小言も聞こえないし、言うのも無駄。

長男が帰省していることもあって、

ずっと次男のことは放置してました。

だけど、だけど、現実問題として、

一応口では言っていた第一志望は到底無理でしょうし、

他の人達はもっと成績を上げてくるだろうし、

こうなれば第二希望も届くのかどうか、

とっても不安です。

不安なのは私だけ？？？

その不安を次男にぶつけてみると、

「高校なんてどうでもいい、高校へ行く意味がわからない」

とか、オイオイそこまで戻るのか？って感じで、

そんなことを今更いうのなら、次男のあの高ーい第一志望の

高校はどうしてでてきたのか？？？ナゾが深まるばかり。

高校もどうだっていいって、今更あなた何を言っているの？？

イラッとするどころか、ほんとに力が抜けます。

 理想はあるにはあるけど、勉強はしたくないの一点張り。

そうは言っても、もうこの時期だし、

こうしている間にも人生が少しずつ決まってきていることを。

自分が何をしたいかわからない、だから勉強する気も起きない。

 このままでは、ニートになっちゃうのかも。。。

あまりにもやる気が起きないので、

もうひとりの親でもある夫へ今の次男の現状をぶつけた。

「中学卒業後、なにもしないで家にいたらどうする？？」と

夫に攻め寄った。夫、

「それでも仕方がないだろう、やる気がでるまでオレが生活費を出す」

って、オイオイ

「貴方はもう年金＋細々とアルバイト代しかないでしょう？」

というと、

「だってやる気がないなら仕方がないだろう」

と言うんです。

随分気の長い人だったんかな夫。

でも私もうすうす、もし次男がそうなったら、

受け入れる覚悟をする時が来るかもしれないと思っていて、

ま、根っこは同じことを考えていたのかな。

そのことを次男に伝えるべきか迷ったけど、一応伝えた。

さて、どうなるんでしょうね次男。