ちっちゃな日記――――。

武田鉄也のファミリーヒストリーを見た。

親になるための教則本と言ったら、

武田鉄也のお母ちゃん！と言ってもいいくらいだと思っている。

私にもそういうデーンとした、

大きくて、あったか～くて、ひろーーーい、心があったらな～

自分は、どうしてこう、せこせこ、ちまちま、

自分の思った通りに近づけようとしているんだろうと思うことがある。

武田鉄也のお母さんは、

鉄也が「母に捧げるバラード」で大ヒットするも、

人気が急降下で悩み、家に相談に来た時、

コップ酒を出して、疫病神を追い払ったそうだ。

「あとヒット曲を２曲だしなさい！」と言って

背中を強く押してやったそうだ。

ま、そこまでは普通の話だけど、

大学を１年で休学したままになっていたのを

その後、７年間も続けて学費を払い続けていたそうだ。 

ちょうど役者の仕事が入るようになって、

仕事が軌道に乗ったあたりで、大学を退学したことになる。

すごいねーー

ウチには絶対できない。不可能。

それどころか、留年という言葉も、

現実味を増して、おびえている状態。

武田鉄也のお母さんと私とでは、どこもリンクしないわ～

 ウチの場合は、足の止まってしまった２匹の牛を

一生懸命引っ張ってる感じがするなー

止まってしまう恐怖は、経済的なことだけ。

そこだけ。。

そんな時、長男からの知らせで、

テストで合格できて、○○の単位が取れたとのこと

合格率が３割程度だったというから、

頑張った方なのだろう。

ここはすかさず誉めてあげたのよ。

しかし、あれですな～、こんな時だけ雄弁とは・・・