2019/11/30(土)23:14
かりん茶
かりん茶とタイトルを書いたけど、
いきなり話が飛びますが、
今年の2月に次男がインフルに罹った時、
少しの間看病していたら
インフルはもらわなかったけど、
のどに風邪を貰ったようだった。
3週間経ってものどの調子が良くならないので
その時耳鼻科を受診した。
カメラで撮った声帯の写真は、
素人目にも痛んでいるな~と分かった。
なんていうのか、痰が絡みいつものどに何かが引っ掛かっている感じ。
声帯の形が変わってしまったのかとさえ思っていた。
これも老化現象のひとつなのかなと。
でもようやく10ヵ月かかって、
そういえば・・・、と喉の調子が元に戻った事がわかる。
つい先日まで、ずっと喉がゴロゴロ、イガイガしていたのだ。
龍角散のど飴には随分お世話になった。
前置きが長くなってしまったけど、
私のお気に入り映像「さすらいのシェフ」
韓国の料理人の話の中に、
出会った老婆に自分の亡き母の面影を重ね
冬になる前にかりん茶を仕込んであげるという場面があった。
早く発酵を促す為にかまどで熱を入れていた。
ひと冬分のかりん茶。
これを見てすぐさまかりんを買い求めようと思ったけど、
時期が終わっていて手に入れる事が出来なかった。
そして今年やっとかりんを買う事ができて、私も仕込んでみた。
お砂糖は、種子島産のきび糖を使ってみた。
カンピー 種子島産 さとうきび糖 450g
左がかりん酒、右がはちみつ漬け。
小さい瓶にも3個作った。
作っている時からかりんのフルーティな香りが漂って
飲みごろになったらどんなんだろうと想像するのが楽しい
子供達にも送って飲んでもらおうと思う。
特に喉を酷使している次男には。