ちっちゃな日記――――。

2019/11/30(土)23:14

かりん茶

食に関すること(38)

かりん茶とタイトルを書いたけど、 いきなり話が飛びますが、 今年の2月に次男がインフルに罹った時、 少しの間看病していたら インフルはもらわなかったけど、 のどに風邪を貰ったようだった。 3週間経ってものどの調子が良くならないので その時耳鼻科を受診した。 カメラで撮った声帯の写真は、 素人目にも痛んでいるな~と分かった。 なんていうのか、痰が絡みいつものどに何かが引っ掛かっている感じ。 声帯の形が変わってしまったのかとさえ思っていた。 これも老化現象のひとつなのかなと。 でもようやく10ヵ月かかって、 そういえば・・・、と喉の調子が元に戻った事がわかる。 つい先日まで、ずっと喉がゴロゴロ、イガイガしていたのだ。 龍角散のど飴には随分お世話になった。 前置きが長くなってしまったけど、 私のお気に入り映像「さすらいのシェフ」 韓国の料理人の話の中に、 出会った老婆に自分の亡き母の面影を重ね 冬になる前にかりん茶を仕込んであげるという場面があった。 早く発酵を促す為にかまどで熱を入れていた。 ひと冬分のかりん茶。 これを見てすぐさまかりんを買い求めようと思ったけど、 時期が終わっていて手に入れる事が出来なかった。 そして今年やっとかりんを買う事ができて、私も仕込んでみた。 お砂糖は、種子島産のきび糖を使ってみた。 ​ カンピー 種子島産 さとうきび糖 450g​ 左がかりん酒、右がはちみつ漬け。 小さい瓶にも3個作った。 作っている時からかりんのフルーティな香りが漂って 飲みごろになったらどんなんだろうと想像するのが楽しい 子供達にも送って飲んでもらおうと思う。 特に喉を酷使している次男には。

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