世界の国からラテン通信♪

2006/07/17(月)10:57

夢は、紙に書くと現実になる!

ソウルメイト(12)

 最近買った本でお気に入りなのは、こちら、「夢は、紙に書くと現実になる!」(ヘンリエッタ・アン・クロウザー PHP研究所刊)。  書いたことは実現するという、実にシンプルな内容だが、これを買ったのにはわけがある。それは、第4章に、「手紙を書いて、夢を受けとる用意をする」というのがあって、そこにグロリアという女性の話が出ていたから。    彼女は自分のまだ出会っていないパートナーに毎日手紙を書いていた、というのだ!なんと出会う22カ月も前から!!! 「お~!これだ!」 と思う私。一瞬バカらしくも思うけれど、やってみる価値はあるだろう。  その他にも、一回のフランス留学で人生を変えた話や、自分の望む家を手に入れた話、などなど、バラエティにとんだ人の話が載せられて、内容がおもしろそうだった。  それから、私が前に読んでいた、「ずっとやりたかったことをやりなさい」ジュリア・キャメロン(サンマーク出版)や、バーバラ・シェール、「シンプルライフ」のイレイン・セントジェームスなどの名前が出ており、彼女の本とそれらの人々の話が妙にシンクロしたので、本を買うことにした。  特にジュリア・キャメロンの本については、先日、サンマーク出版の方いただいたので、もう一度読み返してみた。  彼女が提唱しているものに、「モーニングノート」というのがある。毎朝、3ページ、何でもいいからノートに書いてみる。なにかのアイディアやひらめきでもいいし、眠いなあ、つまらないなとか、どうでもいいようなことでもいいのでその時の気持ちを紙の上に書き出してみる。  これは案外役にたっていて、私は2004年頃、それを毎日書いていた。ところが、いつの間にかやめてしまっていた。というか、やめたことに気がついていなかった(笑) 「人間の忘れる能力はすごいよなあ。忘れてるということを忘れてる!」 と自分の才能に感動する私。  再び、モーニングノートを始めることにした。そのついでにまだ見ぬパートナーにも手紙を書くことにした。気合い充分! 「Dear Mr. green eyes・・・」 とまあこんな具合。くわしいやり方は本を見てね!どうぞみなさんもお試しください!  PS・ アンの本を読んでみて気がついたけれど、私は女性の書いた本のほうが共感できるよう に思う。女性の悩みはアメリカ人だろうがなんだろうが、世界共通。左脳で書いたような男性の本にはとても抵抗を感じる。同じような内容でも、感じる脳の部分が違うのかも。   

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