2006/07/21(金)12:04
平安神宮の花みくじ
おみくじ。
私は、普段はおみくじはひきません。
信じてないのに怖いから。
アレ?怖いっていうのは信じてるのか・・・
つらく苦しいいやな出来事の前に、2回続けて「大凶」が出ました。
それ以来、おみくじから遠ざかっていました。
でも、これは、「花みくじ」。
京都は平安神宮。
占いは「二分咲き」とか、「満開」という表現なのが、とてもいいと思います。
だって、お花なら、これから咲いていくのだし、満開はやはり嬉しいし、
季節がめぐればまた花が咲くんだなあ、って思えるからね。
さて。私がひいたおみくじをお見せしましょうね。ふふ。
「鯛の尾より鰯の頭」
ちっちゃな会社の経営者である私にとって、
とっても意味のある言葉だと思いませんか?
こんな形で会社やっちゃっていいのかなあ。
ひとりでやってたほうがずっと気楽だったのになあ。
会社勤めは楽だったよなあ。
・・・と、迷っていた私は、
「自信を持って、上に立つが吉」
という言葉に、思わず「ジーン」と来てしまいましたよ。
「八分咲き」
というのもいいですよね。
「あともう一息だよ」
っていう感じ。
このおみくじは、その名の通りの桜色。
これを、桜の木を模して境内にしつらえた木の枝に結びつけるんです。
それがまるで、本当に桜が咲き乱れているかのようにふわりとゆれて、
幸せなおみくじです。
私は、左の半分を結びつけて、右の部分を持ち帰り、大事にお財布に入れています。