2007/07/22(日)20:57
京都で舞妓になってみました
幼い頃、40過ぎたおばさんは、落ち着いていて、何も欲望なんてないのかと思ってた。
そしたら、今でもまだ
やせたい。
きれいになりたい。
男性からちやほやされたい。
ものなのね。
変身願望。
お嫁さんになりたい。
お姫様になりたい。
きれいになりたい。
死ぬまで、欲望は、なくならないのでしょうか・・・
京都で舞妓になってみました。
・・・って言っても、さすがに、40過ぎた私には出来ませんでした。
すごくやりたかったけど。
置屋のおかみなら出来たかな。
娘の、 「桃千代」 どす。
以前京都で撮ったものどす。
観光客がいっぱい寄ってきて、写真を撮りました。
「舞妓さんと写真が撮れるなんて感激だわ~」
偽舞妓の娘がにっこり笑って、今頃どこかの家のアルバムに収まっているでしょうね。
今、京都には、いくつもの「舞妓変身処」がございますね。
日本の女性は、
ディズニーランドで西部の開拓者の娘に変身するよりも、
舞妓さんになったほうがお似合いです。
(以前、会社の同僚と、西部の開拓者の姉妹?に変身した。
あまりの似合わなさに唖然となった。
後からきた外人家族はちゃんとサマになってたのに。)
15歳の娘は、舞妓に出すのにぴったりの年頃。
勉強したくない?
なら学校やめて舞妓の修行に出なさい。あんなに喜んでたんだから!
ちなみに、顔の美醜にかかわらず、
舞妓さんになるのはやはり「若い肌」が必要です。
来週、京都に参ります。楽しみどす。