2010/02/11(木)00:26
モンツァの森とランブロ川
モンツァの町の見所は、旧市庁舎のアレンガリオと、こちらの大聖堂☆
14世紀に作られた優美なファザードは、見る角度によってドラマティックに表情を変えます。
私が好きなのは夕暮れ時ですが、こんな風に青空の下で仰ぎ見る大聖堂というのもカッコイイですね♪
もちろん、中も素敵なんですよ
そして、大聖堂の裏手を流れているのがランブロ川。
モンツァの町を潤しながらミラノを通ってティツィーノ川へと流れ込む大河ですが、このアタリではまだまだ小さな流れ。
この流れをさかのぼるようにして進んでゆくと、やがて「モンツァの森」と呼ばれる、森に囲まれた公園へとたどり着きます。
公園には、ロンバルディア地方がオーストリアに支配されていた18世紀の中ごろ、オーストリア大公フェルディナンドの命によって作られた豪華な王宮や遊園地、そしてF1のイタリアグランプリが開催されるモンツァ・サーキットがあります
森の手前には地元の人々の信仰を集める聖地、サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会があります。有名な教会らしいのですが、ちょうどおミサの最中で、中を見ることができませんでした。。
この教会の裏はもう、モンツァの森です。
ランブロ川も、ずいぶん雰囲気が変わりますネ☆
次回はモンツァの王宮をたずねます♪