歩いて大阪を知る

第9回　2007年10月18日

記録的に暑かった夏もとうとう終わり、秋の気配が
感じられるようになったのは、10月も10日を過ぎてからでした。

10月18日、秋晴れの美しい日、大阪府堺市にある仁徳天皇陵と、
近辺に広がる大仙公園を訪れました。

地下鉄御堂筋線の天王寺から、JR阪和線に乗り換えて百舌鳥駅に
降り立ちました。



百舌鳥駅です。



仁徳天皇陵を正面から写しました



正式には、仁徳天皇陵百舌鳥耳原中陵と言うそうです。

以下13枚の写真はすべて大仙公園内で写しました。
大仙公園は仁徳陵と履中陵の間に広がる大変美しい堺市の
シンボルパークです。大芝生広場や池、平和記念塔、博物館、日本庭園
平成の森、仁徳の森がその中にあり、総面積約35.6万m2の広さを誇っています。



大仙公園内にある堺市平和記念塔です。



大仙公園内の池



堺市平和記念塔を望む



大仙公園内にある博物館で、堺市の商都としての繁栄ぶりを知りました。





堺の豪商であった（1502～1555）。茶道、和歌にも秀で、千利休にも
大きな影響を与えた。



茶道の大成者、千利休像です。茶道をもって豊臣秀吉に仕えましたが最後に
切腹を命じられました。





以下5枚の写真は日本庭園で写しました。