歩いて大阪を知る

第6回　2007年4月4日

桜見物が今回の目的なので、予定から二週間遅れで4月4日、第6回大阪歩こう会に
行きました。
JR桜ノ宮駅から、大川沿いに、桜を見ながら、大阪城へと向かいました。







大阪経済の基礎を築いたという藤田傳三郎男爵とその子息の邸宅跡に造られ、
平成16年再整備された大阪市指定文化財の公園です。





藤田一族が集めた美術品を収めた藤田美術館の入り口です。
内部には、日本では、室町時代から江戸時代に至る、茶碗、山水画等、国宝、
重要文化財の数々、中国では、南宋から明に至る名品、朝鮮では、高麗から
李朝に至る名品の数々が収められていました。





再び大川沿いを歩き、江戸時代幕府公認の、川魚の取引を扱った市場、
京橋川魚市場跡碑を見て、大阪城へと入りました。







生憎の曇り空でしたが、今を盛りに満開の桜と大阪城のコントラストは、
本当に美しいの一言でした。
大阪城本丸にある、食事処錦秀で、名物ボリュームたっぷりの太閤うどんを
食べました。びっくりするほどの大丼で、写真を取り忘れたのが残念です。