ブリュッセルのコイン・ランドリー(苦戦物語)
Break Time(一休み)旅行も長くなると荷物が増えるので(重量が・・)洗濯を念頭に着替えを減らして出かけ、ブリュッセルに滞在中2度程コインランドリーに出かけました。厚手のトレーナー等、手洗いはともかく脱水が無理ですからね・・。そんな訳で今回はブリュッセルでのコインランドリー苦戦物語となっています。そして、その苦戦の中で見えたのが、日本の自販機の能力がいかにすぐれているか・・と言う事でした。ブリュッセルのコイン・ランドリー(苦戦物語)日本の自販機は世界一やっと見つけたコイン・ランドリーそもそもクリーニング店すら見つけられなかった。日本と異なり大きな看板は無いので見つけるのが大変。結局観光局で聞いて、グランプラスの近くで探したのですが、こちらではお店はどこも景観をそこなわないような造りになっているので前まで行かないと何屋かわからない店は結構多いです。。写真奧がシーツのアイロン機械です。シングル・シーツ分の幅は十分あります。奧の左が乾燥機でその前の台は洗濯物をたたんでいく人が利用。大型の一台は他のマシンの2倍のお値段。たぶん毛布などの大物用。そこそこ清潔に管理されているので使用に抵抗はありませんでした。しかし、問題は説明のほとんどがフランス語になっていた事。マシンの使い方がわからなくてかなり苦労しました。(もともと日本でコインランドリーに行った事もないし・・。)写真右の販売機はスナックに見えますが一回分の洗剤を売っている販売機。その左隣が両替機 ?1回用の洗剤はかなり分量が多いです。(日本の洗剤は進んでいるな・・と思った。)ウォッシュ用一袋1.10~1.30ユーロ。リンス0.5ユーロところでこのマシン何? 最初意味がわからなかった (・_・?) ハテ?Jeton 3.80ユーロとは?マシンの上の貼り紙は結構重要な説明だと言う事が後から解った 1段目がフランス語、2段目がオランダ語、3段目が英語の解説。悩んだ末に理解できたのは、ここのコインランドリーの洗濯機は直接現金では使用できないと言う事。洗濯機1回利用するのに1 Jetonが必要。 1 Jeton のコインが3.80ユーロする。つまり両替機はJetonコインを買う為の販売機だった。しかしここで賢くない販売機の問題が・・。このマシンはお札しか投入できず、しかも細かい融通の効かないバカ機だったのだ。1 Jetont 買うのに5ユーロ入れれば1 Jetont(1回分)のコインと残り1.20ユーロのおつりが出るが、5ユーロが無くて10ユーロ入れると2 Jetont(2回分)のコインと残り2.40ユーロのおつりが出てしまう。同じく20ユーロ入れれば3 Jetont(3回分)のコインと残り8.60ユーロのおつりが出るシステムなのだ。割引があるならまとめて買ってもいいが、まとめて買っても割引無いし、失うかもしれないコインを先に買っておく必要もない。そもそも20ユーロ入れても1 Jetontと16.20ユーロのおつりを出せる機械を置けよ・・と思った洗濯時間は50分くらい。30度から60度までの熱水を選択できるようになっている。尚、途中では開けられないので終わる頃に来れば良い。(遅れると盗難に遭うかも・・。)乾燥機にも問題があった・・。乾燥機には0.20ユーロと0.50ユーロのコイン投入口がある。つまり乾燥機は現金が直接使える。しかし、0.20ユーロと0.50ユーロ・コインしか使用できないのだ。乾燥時間は0.20ユーロで2分程度と0.50ユーロで5分程度だった気がする。当然そんな時間で乾くはずもなく、コインは大量投入しなければならず、コイン不足に陥るのである。しかも、ここにはコイン両替機は無い。半生で持ち帰る人がいたので不思議だったのだが、コインが足り無かったせいなのか?せめて1ユーロが入るマシンにすれば良いのにさ・・・・と思った ところで、乾燥機は3段階の温度が選べます。ドラムは大きいので15分から20分くらいでたいていは乾くでしょう。尚、洗濯機と異なり、乾燥機は途中で開けられるので付ききりでいないと洗濯物を盗まれる可能性があります。注意です。日本の自販機は世界一そもそも自販機の両替機・・・と言うもの自体欧州ではあまり見かけない。存在自体が希少なのである。日本ではあまりに当然にお札も小銭も使えるマシンがあるので、何かを買う為に両替する事などあり得ない。しかし、欧州の販売機は「お札を入れても一定の小銭しかおつりが出せない。」とか、2種の小銭だけ・・とか、酷いときは釣り銭が出ない。要するに機械のレベルが低いのである。洗濯機のコインにしても、20ユーロ入れても1 Jeton(3.80ユーロ)~5 Jeton(19ユーロ)まで選んで購入できるのが本来当たり前の事。しかし、こちらではどうも機械の能力低い故に釣り銭が出せないようなのだ。だから一定の釣り銭のみ可能なシステムになっているのだろう。(日本の松屋とかの販売機を見たら彼らは驚くに違いない。)釣り銭の問題でマシンが使用できえない事も多々あった。ゲントで市電のキップを買う時に釣り銭切れで機械が使えず仕方なく車掌からキップを購入。こちらでは車掌からキップを買うと高くなるシステムだ。(日本では定額と思いがちなものでも、買う場所により値段が変わる事は結構ある。)できれば販売機で購入したい。しかし、販売機はどこも問題が多すぎる。ブリュッセルで市電(半メトロ)のチケットを買った時の販売機も微妙な機械であった。みんながチケットを買えずに悩んでいた。それはまさか・・の「マシンがデシタルとアナログの混合でできていた」からだ。行く先の駅の名前を指で指してもピクリとも反応しない。駅の選択は画面横の丸い出っ張りを手でクルクル回して駅名の位置にハンドルを持って来ないと確定できないようになっていた。(あんな機械私も初めて見たが隣にいたインド人もベルギーの若者も誰も解ら無かったのだ・・。)海外に出てわかる日本の凄さは販売機にもあてはまった。日本の自販機は超スーパー・エリート君なのである。自販機業界の方、欧州にどんどん売り込みに行って見てはどうでしょう。市場は広いです。でも、釣り銭狙いで壊されたりマシンごと盗まれる確率は日本より多いだろうからそちらの対策が問題かな?