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2009年06月04日
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Break Time (一休み)

前回紹介した「スペインのセゴビア水道」。そのセゴビアの街には名物料理があり、水道橋のあるアソケド広場あたりにも料理を出すお店が点在しています。(カステーリャ地方は焼き物料理が多いようです。)

コチニージョ・アサード(Cochinillo Asado)はずばり仔豚の丸焼き料理です。

セゴビアの子豚の丸焼き 1
上はアソケド広場近くにあるレストランのコチニージョ・アサード(仔豚の丸焼)料理です。
こんがり焼けた色合いは美味しそうですが、ちょっと哀れをさそう頭が・・。本当にリアル仔豚料理ですよね・・。

生後1ヶ月半以内、3~4キロ程度の仔豚で、まだ乳しか飲んでない仔豚を開いて丸焼きにしてしまう、ちょっと可哀想なお料理です。お肉があまりにも柔らかいので、豚を切り分けるときにナイフではなくて、お皿を使って柔らかさをアピールするのがセゴビア流です。
セゴビアの子豚の丸焼き 2
ボーイさんが皿で切り分けてサーブしてくれています。

皮は北京ダックのようにパリパリ。肉質は、柔らかい口当たりの脂肪分が口の中でとろける? (肉がやわらかすぎで脂身のような? (ここの店は、バターorオリーブをかけて焼くのか? さらに脂っこい気がします。)今まで食べていた豚とはまた別の次元のお肉の食感に、やみつきになる人が多いようで、他の街からわざわざ食べに来る人もいるようです。
お店の焼き方や味付けにも違いはあるので最初に美味しいのにあたれば、あなたもやみつき?  (頭の脳みその部分も全て食べ尽くしてしまいます。欧州の人って脳みそ好きですよね。白子のようらしいですが・・。やはり狩猟民族は違いますね。)

下はトレドの豚肉料理の評判の店で出されているコチニージョ・アサードです。
子豚の丸焼き料理
こちらのお店は頭も切り裂かれていて、「しっかり焼きました。」って料理ですね。
仔豚の丸焼きはとてもシンプルな料理なので、素材の良さが決め手なのだそうです。
こっちの方が見た目、リアルでないから良いかな? でも仔豚ばかりそんなに食べてしまって良いのでしょうか? それにしても日本ではペットにミニブタを飼う人もいると言うのに・・・。

セゴビアの名物料理ではありますが、スペイン料理として浸透しているので、セゴビア以外の街でもたまに扱っています。かの文豪ヘミングウェイも「世界で一番美味しい料理」と絶賛したと言われています。

セゴビアは仔豚の産地として有名で、この街から仔豚が供給されているようですが、料理が先か? 豚の飼育が先か?  どちらでしょうね・・。
また、スペインの植民地であったラテンアメリカや、スペインの入植した先々には仔豚料理があるようです。中世以降に考案されて広まったのでしょうね。

追記
マドリッドにスペイン最古のレストランがあります。(マヨール広場に隣接したレストラン)
ボティン(BOTIN)の創業は1725年。
世界で一番古いレストランとしてギネスブックに登録されているレストランで、ここのコチニージョ・アサードも絶品だそうです。そして、ここは世界中の政治家や著名人が訪れるだけでなく、色々な小説の舞台となったお店で、先に紹介したヘミングウェイもここのレストランの常連で、小説の中でこの店を絶賛してるそうです。
ボティンのコチニージョ・アサードはドングリの木を薪に石釜で160℃程度で2時間半かけてゆっくり焼きあげるのだそです。いつか食べに行きたいです。







Last updated  2009年06月04日 17時19分09秒
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