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2010年02月04日
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カテゴリ:歴史の旅

ローマ水道の時と同じように研究しながら進んで行くつもりなので、出口は見つけてあるけれどどんな展開になるのかはまだ不明です大笑い
ヴァイキング(Viking)
とりあえず流れは、オスロの船から定住地のフィヨルドを通過して最終的には彼らの後を追って海を渡る予定です。

ノルウェー(Norway)オスロ(Oslo)
ヴァイキング博物館(Vikingskipshuset)
船の構造
ヴァイキングが使用した船には、当時から2つのタイプの船があたようです。
ロング・シップ(Langskip)と呼ばれる戦闘用の船とクナル(knarr)と呼ばれる商船です。
いずれも甲板は無く、舷側は2枚張りになっていて、方形の大きい帆と人力による櫂(かい)、オールで起動する船でした。

ロング・シップ(Langskip)・長船
戦闘用の船で装飾が少なく、軽くてスピードが出る機動力がある船です。
構造的には細長く船幅が狭い、喫水線(きっすいせん)から上甲板までの舷側も低く、船腹も狭く積載量は少かったようです。
戦闘用として舷側には楯を並べられる所はあったようですが、長期大洋航海向きには造られていなかった船です。

クナル(knarr)
商船クナルは交易やお祝い用の船で、ロング・シップに比べて容積は大きく頑丈に造られていたようです。
また、漕ぐよりも主に帆を使って移動する船で交易用に荷を積んだり、家畜を積んだり、ある時は移住する人々をも運んだようです。

大きなヴァイキング船には50~60人の漕ぎ手がいたとされ、最大の船は「長い蛇号」といわれ全長48mで漕ぎ手は76人いたとされます。

埋葬船
この博物館で展示されている船は、全て塚から発掘されたもので、最終的に儀式として埋葬用に使われたクナルに分類されるようです。
埋葬用になったとは言え元は船として使われていたものです。

船の寿命は約50年程(結構長い・・)その後、王や女王、あるいはヴァイキング勇士の埋葬用に使われたようです。
それは、「死後も自由に航海できるように・・。」と願い、船は海に向けて埋葬
船葬は最も名誉ある埋葬法で時には火を付けて海に流す場合もあったようです。

前回紹介した1904年に発掘されたオーセバルク船(Oseberg)はオスロ、フィヨルドから少し入った地点で発見。800年代後半に使用されていたものと推定。
ヴァイキング博物館 6
てわかる竜骨造り
トロンハイムの海洋研究所の実験によれば、近代的な船よりも、安定性ではヴァイキング船の方が上だそうです。

竜骨造り
ヴァイキング船の特徴は船首と船尾をつなぐ竜骨が大きく、その構造により喫水線を浅くする事ができ安定性が非常に良い事
さらに竜骨構造で造られた船は「逆風帆走の際に船の横滑りを防ぎ帆走力を向上させる」といったメリットもあるようで、川を遡るのに適していたようです。
ヴァイキング博物館 8

北欧のロングボートは今も竜骨造りをしているようです。きっと受け継がれてきたのでしょう。

船首にあたる外側のの竜骨部分にはお洒落なヴァイキング模様が・・。
ヴァイキング博物館 7

オールをまとめて収納する場所があったのですね。
ヴァイキング博物館 5

船首船尾には魔除けとして敵を威嚇する龍頭がついていたようです。

たぶんオーセバルク船の竜頭柱
ヴァイキング博物館 9
どうついていたのかは説明書にないので不明。

首の下部か?
ヴァイキング博物館 10
竜頭柱は他のもあるので次回に

ゴクスタッド船(Gokstad)
ヴァイキング博物館 11
マストも短くなっていますが、舵のようなのが付いてますね。

1880年に発見されたこの船は900年代に使用(850~860年に浸水形跡)
長さ23.2m 幅5.2m 16の穴があり32人の漕ぎ手が必要。
船首船尾は発見されず想像で復元。

60くらいの男性の骨と共に発掘されたようてせすが、副葬品に関しては、盗掘が激しいようで、武器や貴重品はどの船からも見つからなかったようです。

トウーネ船?
ヴァイキング博物館 12
1867年に塚から発掘。

つづく







Last updated  2010年02月04日 22時30分34秒
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